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年末年始における中国地方の高速道路の交通状況について
ニュースリリース
年末年始における中国地方の高速道路の交通状況について
平成22年1月6日
西日本高速道路株式会社
中国支社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:早川和利)では、年末年始[平成21年12月26日(土曜)~平成22年1月5日(火曜)]の高速道路の交通状況を取りまとめましたので、お知らせします。
1.交通量の状況
中国支社管内における主な高速道路区間の1日あたりの断面交通量は、前年度同期(平成20年12月26日(金曜)~平成21年1月5日(月曜))と比較して、約5%程度の増加となりました。
出口料金所の利用台数(出口を通過した台数)は、1日あたり252千台で約1%程度の増加となりました。
年末
(平成21年12月26日(土曜)~12月31日(木曜))の主な高速道路区間の1日あたりの断面交通量は、前年度同期(平成20年12月26日(金曜)~12月31日(水曜))と比較して、約2%の減少となりました。
年始
(平成22年1月1日(金曜)~1月5日(火曜))の主な高速道路区間の1日あたりの断面交通量は、前年度同期(平成21年1月1日(木曜)~1月5日(月曜))と比較して、約14%の増加となりました。
12月31日(木曜)の山陽道と中国道における主な区間の1日あたりの断面交通量は、前年度同日(平成20年12月31日(水曜))と比較して、約35%の減少となっています。これは、早朝から中国地方の広範囲における寒波襲来に伴う降雪及び交通事故の発生による通行止めが影響したものです。
主な高速道路区間 断面交通量、道路別利用台数、及び主要料金所利用台数 (58KB)
2.混雑状況内訳(5km以上の渋滞)
高速道路における5km以上の混雑状況等は、以下のとおりです。
最も規模の大きな渋滞は、1月3日(日曜)に発生した事故及び交通集中によるもので、山陽道上り線の篠坂パーキングエリア(笠岡IC~福山東IC間)付近を先頭とした約37kmの渋滞で、最後尾は三原久井IC付近までつながりました。
渋滞発生回数は14回で、山陽道で1月2日(土曜)に5回、1月3日(日曜)に5回、1月4日(月曜)に3回、中国道で1月4日(月曜)に1回発生しました。
前年度と比べると回数では6回増加、延べ渋滞時間は66時間(前年度は36時間)でした。
渋滞の規模は、5kmから10kmの渋滞が5回、10km以上の渋滞が9回発生しました。
5km以上の渋滞回数(10km以上) (19KB)
<渋滞内容>[平成21年12月26日(土曜)~平成22年1月5日(火曜)] (38KB)
【参考資料】平成20年度年末年始時期渋滞実績 [平成20年12月26日(金曜)~平成21年1月5日(月曜)] (28KB)
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