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ニュースリリース

山陽自動車道宇部下関線(下り線)小野田IC~埴生IC間災害通行止めについて

平成22年6月30日
西日本高速道路株式会社
山陽自動車道宇部下関線(下り線)において、平成22年6月29日に発生した切土のり面の変状により通行止めを実施しております。現在の状況は下記のとおりです。
お客さまには多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
7月1日(木曜)20時に通行止めを解除しました。
お客さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1.発生箇所

山陽自動車道宇部下関線(小野田IC~埴生IC) 下り線(下関方向) 13.9KP付近
≪山口県山陽小野田市大字千崎(ちざき)≫

2.詳細

6月29日(火曜) 13時55分頃、NEXCO西日本のグループ社員による道路巡回点検により、切り土のり面の変状が判明したもの。
通行車両等への被災はありません。

3.通行止め場所・時間

山陽自動車道宇部下関線 下り線 小野田IC~埴生IC間
6月29日(火曜) 15時25分~

4.変状が確認された時間までの雨量状況

連続雨量 25日(金曜) 11時から28日(月曜) 16時まで 220mm
時間最大雨量 27日(日曜) 17時から 18時までの1時間 29.5mm
※観測地点は、小野田ICです。

5.現在の作業内容及び通行止め解除の見込

現在、確認されたのり面変状の進行を抑えるための土のう設置を終え、のり面変状の影響範囲調査及び変位観測機器の設置を行っているところです。
今後、通行止め解除に向けた土留工の実施(約70m区間)を予定しております。
通行止め解除については、お客さまに安全に通行して頂くための土留工の作業に時間を要するため、数日が必要となる見込みです。
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