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ニュースリリース

「ユニット式お手洗い」のオープンについて 山陽自動車道 宮島SA(上下線)

平成22年7月9日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:早川和利)では、経済活性化対策の一環として導入されたETC休日特別割引等の増客による収益の一部を、お客さまのサービスエリア(SA)における快適性向上のために活用することとしており、このたび、山陽自動車道のお手洗いの混雑緩和対策として、ユニット式お手洗いを設置しますのでお知らせします。

1.休憩施設名及びオープン日時

山陽自動車道 宮島SA(上下線) ≪広島県廿日市市上平良(かみへら)≫
平成22年7月16日(金曜) 11時

2.ユニット式お手洗いの概要

施設名 内容
女子トイレ 5基(洋式5)
(内)大型ブース 1
男子トイレ 小便器2基
大便器2基(洋式2)
リバースブース 2基(洋式2)
※間仕切り扉により、男子用・女子用に変更可能
ユニット式お手洗い

3.ユニット式お手洗いの内容

Clear(明るく)
  • 自然光を合わせた照明により、室内の明るさを確保しました。
Clean(清潔)
  • 床面の乾燥状態を保持するため、乾式清掃に対応したビニールシートを採用しました。
  • すべての室内灯にLED照明器具を採用し、電気消費量を抑え、夜間虫が寄りにくい照明としました。
Comfortable(快適)・Charming(つい行ってみたくなる)
  • 個室大便器をすべて洋式便器とし、温水洗浄機能付き便座を整備しました。
  • お手洗い入口に半自動ドアを設置し、内部気温の低下を防止しました。
  • 洗面所では、温水が出るようにしました。
  • 混雑状況・男性女性の利用状況に対応できるFLEX(可変)ブースを設置。
    (男子・女子の便器数の変更が可能。)
  • 混雑時に空ブース状況が判る満空表示板を設置。
Ecology(環境配慮)
  • 節水便器を採用しました。
  • すべての照明をLED照明としました。