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ニュースリリース

お盆期間における中国地方の高速道路の交通状況(速報)
〔平成23年8月10日(水曜)~平成23年8月16日(火曜)の7日間〕
昨年度同期間(平成22年8月11日(水曜)~平成22年8月17日(火曜)の7日間)

平成23年8月17日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:角田 直行)では、お盆期間の高速道路の交通状況について取りまとめましたので、お知らせします。
主な8 区間の7 日間の1 日あたりの断面交通量は、昨年度の同期間と比較して、5%減少しました。また、休日特別割引実施前の平成20 年度の同期間と比較して、16%増加しました。
(詳しくは 別添資料 交通量計測装置による概数値(全車種) 他 (21KB)PDFファイルを開きますをご覧ください。)
渋滞発生回数のピークは下り線が8月13日(土曜)、上り線は目立ったピークが見られませんでした。
最大渋滞長は、下り線で8月13日(土曜)10時50分頃に山陽自動車道 広島ジャンクション(JCT)付近の武田山トンネル(TN)を先頭に高屋JCT 付近まで4件の事故による影響で最大約35km、上り線で8月13日(土曜)11時40分頃山陽自動車道 西条インターチェンジ(IC)付近の八本松TNを先頭に広島IC付近まで2件の事故による影響で最大約20kmでした。

1.混雑状況

【渋滞回数】
(カッコ)内は事故や故障車等による影響を受けた渋滞回数です。
ピーク時渋滞延長 今年度
実績(1)
昨年度
実績(2)
対昨年度比
(1)/(2)
今年度
予測
平成20年実績(3)
(休日1,000円実施前)
対平成20年比
(1)/(3)
5km以上の
渋滞回数
22回(9回) 32回(14回) 69% 33回 5回(4回) 440%
10km以上の
渋滞回数
10回(7回) 9回(5回) 111% 13回 1回(1回) 1000%
20km以上の
渋滞回数
4回(4回) 3回(2回) 133% 0回 0回(0回) -
5km以上の渋滞回数には、10km以上と20km以上の渋滞回数を含んでおります。
10km以上の渋滞回数には、20km以上の渋滞回数を含んでおります。
平成20年は同曜日(8月13日(水曜)~8月19日(火曜)の(7日間)で集計した数値です。
平成22年は同曜日(8月11日(水曜)~8月17日(火曜)の(7日間)で集計した数値です。
渋滞予測回数(下り線)
渋滞予想回数(上り線)
カレンダー
【今年度の主な渋滞箇所】
  上下線 道路名 渋滞発生日
(ピーク日時)
渋滞発生箇所 ピーク時の
渋滞延長
渋滞要因
(1) 下り線 山陽道 8月13日(土曜)
10時50分頃
武田山(たけだやま)TN付近
(広島市安佐南区)
35km 事故及び
交通集中
(2) 山陽道 8月11日(木曜)
9時00分頃
武田山TN付近
(広島市安佐南区)
23km 車両火災及び
交通集中
(3) 山陽道 8月13日(土曜)
12時40分頃
城山(しろやま)TN付近
(岡山市北区)
21km 故障車・事故及び
交通集中
(1) 上り線 山陽道 8月13日(土曜)
11時40分頃
八本松(はちほんまつ)TN付近
(広島県東広島市)
20km 事故及び
交通集中
(2) 広岩道 8月16日(火曜)
15時40分頃
大野(おおの) IC 付近
(広島県廿日市市)
13km 事故及び
交通集中
(3) 山陽道 8月16日(火曜)
17時00分頃
武田山TN付近
(広島市安佐南区)
7km 事故及び
交通集中
【参考:昨年度(平成22年度)同期間の主な渋滞箇所】
ワースト 上下線 道路名 渋滞発生日
(ピーク)
渋滞発生箇所 渋滞
延長
渋滞要因
(1) 下り線 山陽道 8月15日(日曜)
20時40分頃
小谷(こだに)SA付近
(広島県東広島市)
26km 事故及び
交通集中
(2) 山陽道 8月14日(土曜)
10時40分頃
武田山TN付近
(広島市安佐南区)
20km 交通集中
(3) 山陽道 8月14日(土曜)
14時30分頃
奥屋(おくや)PA付近
(広島県東広島市)
17km 事故及び
交通集中
(1) 上り線 山陽道 8月15日(日曜)
19時20分頃
桜谷(さくらだに)TN付近
(山口県周南市)
31km 事故及び
交通集中
(2) 山陽道 8月14日(土曜)
17時50分頃
平原(ひらばら)TN付近
(山口県周南市)
17km 事故及び
交通集中
(3) 山陽道 8月14日(土曜)
12時20分頃
志和(しわ)TN付近
(広島市安佐北区)
15km 事故及び
交通集中
IC:インターチェンジ PA:パーキングエリア SA:サービスエリア TN:トンネル
原因欄に「○○及び交通集中」とあるものは、「○○」の事象が先に発生し、交通集中の影響を受けたことを示しており、例えば、「事故及び交通集中」とは事故が先に発生し、交通集中の影響を受けたことを意味します。
なお、今年度と昨年度、一昨年度のピーク時5km以上の渋滞一覧は 交通量計測装置による概数値(全車種) 他 (21KB)PDFファイルを開きますをご覧ください。

2.期間中の交通量

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