ニュースリリース

NEXCO西日本中国支社（広島市安佐南区、支社長：角田　直行）では、お盆期間の高速道路の交通状況について取りまとめましたので、お知らせします。

主な9区間の9日間の1日あたりの断面交通量は、昨年度の同期間と比較して同程度でした。

また、休日特別割引の上限1000円が実施されていた平成22年度の同期間と比較して2％減少しました。

なお、曜日配列が今年度と同一であった平成19年度（休日特別割引等実施前）の同期間と比較すると、5％増加しました。
（詳しくは 別添資料 交通量計測装置による概数値（全車種） 他 （167KB）をご覧ください。）

渋滞発生回数のピークは下り線が8月12日（日曜）、上り線が8月14日（火曜）でした。

最大渋滞長は、下り線で8月11日（土曜）17時00分頃に山陽自動車道　広島東インターチェンジ（IC）付近の志和トンネル付近を先頭に三原（みはら）久井（くい）IC付近まで追突事故（1件）による追越車線規制の影響もあって最大約42km、上り線で8月14日（火曜）16時50分頃山陽自動車道　玉島（たましま）IC付近の阿坂（あさか）トンネル付近を先頭に福山東IC付近まで2件の追突事故による追越車線規制の影響で最大約20kmでした。

昨年度と比べて、事故等の影響を受けた渋滞が増加しました。ひかえめの速度と十分な車間距離、休憩をとって、安全運転をお願いいたします。