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ニュースリリース

中国地方における高速道路での交通事故対策について
― 「緊急死亡事故対策」の実施 ―

平成24年11月26日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:角田直行)は、平成24年の交通死亡事故が昨年の発生件数を上回り例年以上に交通死亡事故が多発していることをうけ、中国地方における高速道路での「緊急死亡事故対策」を実施します。

1.交通死亡事故の概要

  1. 平成24年1月1日から平成24年11月25日現在における交通死亡事故については、15件発生し、17名の方が亡くなられました。(添付資料1-1 (88KB)PDFファイルを開きます
  2. 平成24年11月20日、11月21日には高速道路本線上で人がはねられる対人事故が連続して発生しています。
  3. 平成24年の交通死亡事故件数と死亡者数を昨年同時期と比べると、11月25日時点で、事故件数は6件の増、死亡者数は8名の増となっています。
    なお、過去4ヶ年と比較しても平成22年に次ぐ発生状況となっています。 (添付資料1-2  (52KB)PDFファイルを開きます

2. 交通事故対策の内容

高速道路本線上で人がはねられる事故が連続したことから、故障車、事故車への注意を喚起することとし、広域情報板、本線情報板、インター入口情報板、料金所情報板、ハイウェイ情報ターミナル、アイハイウェイなどによる安全啓発活動を実施します。(添付資料2  (112KB)PDFファイルを開きます

なお、平成24年12月中旬以降は、中国地方の各県で年末年始の交通安全県民運動がありますので、安全啓発活動を継続してまいります。

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