平成26年2月12日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:角田 直行)は、管内の高速道路で交通死亡事故が依然として多く発生している状況を踏まえ、高速道路をご利用のお客さまに対する安全走行のお願いをするとともに、交通安全対策についてお知らせいたします。
引き続き次の交通ルールなどを守って、高速道路をご利用いただきますようお願いいたします。
区間によっては最高速度が80キロ制限や、天候の悪い時などに速度が規制(例えば、50キロ規制)されることがありますので、車間を十分に確保して速度超過をされないよう十分に気をつけて運転してください。また、無理をして先を急がず、適宜休憩をしっかりお取りください。
弊社では、線形が厳しい箇所において、曲線半径や縦断勾配の標示、矢羽根板、薄層舗装、凹凸路面標示、LED看板などにより速度を抑制するよう注意喚起を行っています。これらの表示を見たら、気をつけて走行してください。
冬季は、路面の積雪や凍結の可能性があります。いざという時のために冬用タイヤ(スタッドレスタイヤなど)の装着はもちろん、必ずタイヤチェ-ンを携行してください。なお高速道路の道路状況は、ハイウェイ交通情報サイト「アイハイウェイ 」の「雪道情報」でご確認できます。
運転席・助手席だけではなく、後部座席もシートベルトを着用してください。また6歳未満のお子さまを同乗させる場合、チャイルドシートを使用してください。
NEXCO西日本では、従前より交通死亡事故抑止に向けた各種対策を行っております。山口県では関係機関と「高速道路交通死亡事故抑止対策委員会」を開催し、弊社は同委員会での意見交換などを踏まえ、更なる対策を検討しており、これらの対策の実施及びより一層関係機関との連携を図るなど、引き続き交通事故の撲滅に努めてまいります。
対策例 | ||
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近年実施の対策 | 速度抑制 | (1)長い下り坂注意喚起看板、(2)車速反応型注意喚起LED表示板、 (3)速度注意喚起看板、(4)V字型路面標示、(5)薄層舗装 |
漫然運転防止 | (6)矢羽根板、(7)点滅式自発光視線誘導標、(8)超高輝度反射テープ | |
更なる対策 | 速度抑制 | (9)速度注意喚起看板の追加 |
漫然運転防止 | (10)大型の「長い下り坂、連続カーブ」に関する注意喚起看板の追加 (11)連続自発光視線誘導標 |
近年実施の対策例
(1)長い下り坂注意喚起看板
(2)車速反応型注意喚起
LED表示板
(3)速度注意喚起看板
(4)V字型路面標示
(5)薄層舗装
(6)矢羽根板
(7)点滅式自発光視線誘導標
(8)超高輝度反射テープ
更なる対策
詳細は検討中(既往の類似例を参考に下記に例示)
(9)速度注意喚起看板
(10)長い下り坂/連続カーブ・大型注意喚起看板
(11)連続自発光視線誘導標
なお、NEXCO西日本では、高速道路をご利用になるお客さまに、ポスターの掲示、チラシの配布、ウェブサイト、交通安全キャンペーンなどにより交通安全啓発を継続してまいります。