平成29年8月21日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:小橋 慶三)は、料金所で既設ETCレーンの開閉バー(以下「バー」という)を開放した場合の利用状況などを検証するため、E9 山陰自動車道 斐川(ひかわ)インターチェンジ(IC)でバーを常時開放する実験を行います。
この実験は、社会資本整備審議会の中間答申(※)における「ETCが基本のストレスのない『賢い料金所』の導入」をめざすという方針のもとで行うものです。実験期間中はETCレーンのバーが開放したままとなりますので、料金所での走行にご注意いただきますようお願いします。
期間中はETCレーンのバーは開放したままとなります。
料金所の入口で通信エラーが発生した際、料金所の路側表示機には「STOP停車」と表示されますが、バーは開放したままとなっています。
このような場合、後続車両等に十分注意を払いながらその場で停車いただき、車の窓を開けてレーンに設置されているインターフォンを使って係員への連絡をお願いします(車両を後退させたり、車両から降りてレーンを歩くことは大変危険です)。係員が対応方法をお伝えします。
また、二輪車の場合は、レーンから退出して安全な場所で停車したうえで、その場で係員をお待ちください。
通信エラーが発生した場合には、出口料金所ではETCレーンをご利用できません。一般レーンへ進みその旨お申し出ください。
料金所周辺での車線変更は、輻輳走行の要因となります。出雲IC方向へ走行のお客さまは料金所右レーンを、松江玉造ICおよび松江自動車道方面へ走行のお客さまは料金所左レーンをご利用ください。(一般車の場合は、「一般」表示のあるレーンをご利用ください。)
事故防止等のため、ETCレーンでは時速20km以下に減速して進入し、徐行して通行をお願いします。
※お客さまからのお問い合わせは、下記で承ります。
NEXCO西日本 中国支社 サービス課 Tel.082-831-4111(代表)
受付時間/平日 9時00分~17時25分(土曜・日曜・祝日を除く)
NEXCO西日本 お客さまセンター をご覧ください。