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ニュースリリース

料金所入口ETCレーン 開閉バーを常時開放する実験を行います
― E9山陰自動車道 斐川ICで9月4日から2か月間 ―

平成29年8月21日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:小橋 慶三)は、料金所で既設ETCレーンの開閉バー(以下「バー」という)を開放した場合の利用状況などを検証するため、E9 山陰自動車道 斐川(ひかわ)インターチェンジ(IC)でバーを常時開放する実験を行います。

この実験は、社会資本整備審議会の中間答申(※)における「ETCが基本のストレスのない『賢い料金所』の導入」をめざすという方針のもとで行うものです。実験期間中はETCレーンのバーが開放したままとなりますので、料金所での走行にご注意いただきますようお願いします。

1.実験を行う場所および期間

場所:
E9 山陰自動車道 斐川IC入口 ETCレーン(出口のETCレーンは従来どおりの運用です)
期間:
平成29年 9月4日(月曜)~ 11月3日(金曜)

E9 山陰自動車道 斐川IC入口

2.実験期間中、特にご注意いただきたい点

(1)
入口でETC通信エラーが発生した場合の対応

期間中はETCレーンのバーは開放したままとなります。

料金所の入口で通信エラーが発生した際、料金所の路側表示機には「STOP停車」と表示されますが、バーは開放したままとなっています。

このような場合、後続車両等に十分注意を払いながらその場で停車いただき、車の窓を開けてレーンに設置されているインターフォンを使って係員への連絡をお願いします(車両を後退させたり、車両から降りてレーンを歩くことは大変危険です)。係員が対応方法をお伝えします。

また、二輪車の場合は、レーンから退出して安全な場所で停車したうえで、その場で係員をお待ちください。

通信エラーが発生した場合には、出口料金所ではETCレーンをご利用できません。一般レーンへ進みその旨お申し出ください。

(2)
料金所通過後の輻輳防止のお願い
立看板イメージ

料金所周辺での車線変更は、輻輳走行の要因となります。出雲IC方向へ走行のお客さまは料金所右レーンを、松江玉造ICおよび松江自動車道方面へ走行のお客さまは料金所左レーンをご利用ください。(一般車の場合は、「一般」表示のあるレーンをご利用ください。)

(3)
減速走行のお願い

事故防止等のため、ETCレーンでは時速20km以下に減速して進入し、徐行して通行をお願いします。

平成27年7月28日 社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会
高速道路を中心とした「道路を賢く使う取組」
別紙をご参照ください:「ETCが基本のストレスのない賢い料金所(565KB)PDFファイルを開きます 」

本実験に関する情報提供およびお問い合わせ先

  • 近傍の各サービスエリア(SA)等のインフォメーションや料金所および高速道路事務所で、本実験をお知らせするチラシを配布しております。
  • 実験の対象となる料金所(斐川IC)で、実験を行っている旨を記載した立看板を設置します。

※お客さまからのお問い合わせは、下記で承ります。

  • 本実験に関するお問い合わせ

    NEXCO西日本 中国支社 サービス課 Tel.082-831-4111(代表)
    受付時間/平日 9時00分~17時25分(土曜・日曜・祝日を除く)

  • 通行料金等に関するお問い合わせ

    NEXCO西日本 お客さまセンター をご覧ください。

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