平成30年4月17日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:小橋 慶三)は、お客さまが高速道路を安全で快適にご利用いただけるよう、E2A中国自動車道 落合(おちあい)インターチェンジ(IC)下り線(広島・岡山方面)入口ランプにおける耐震補強工事のため、夜間閉鎖を実施させていただきます。
なお、上り線(大阪方面)入口ランプ、及び上下線出口ランプについては通常どおりご利用いただけます。
本工事は、お客さまへの影響を極力少なくするため、交通量が減少する夜間に広島・岡山方面のIC入口を閉鎖して工事を行います。夜間入口閉鎖の時間帯は、一般道を利用して北房ICへのう回をお願いいたします。(5.迂回路案内を参照)
高速道路をご利用のお客さまや沿道の皆さまにはご不便・ご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解・ご協力をお願いいたします。また、出発前には最新の交通情報をご確認のうえ、計画的にお出かけいただきますようお願いいたします。
E2A 中国自動車道 落合IC 下り線(広島・岡山方面) 入口ランプ
平成30年5月14日(月曜)夜 から 5月18日(金曜)朝 まで ※荒天の際は順延します。
各日22時 から 翌朝6時 まで(8時間) 計4夜間
《夜間閉鎖の必要性》
E2A 中国自動車道 落合ICにかかる落合橋については耐震補強が必要な橋梁であり、耐震補強工事の一環として伸縮装置を撤去し、連結工事を行う必要があります。
ランプの道路構造は片側1車線のため、車線規制による施工では安全な走行に必要な幅員を確保することが困難な箇所があり、その部分の補修は夜間に入口ランプを閉鎖して実施いたします。
なお、安全な走行に必要な幅員を確保できる箇所については、昼夜連続車線規制により補修を実施いたします。
《夜間閉鎖の効果》
今回の夜間閉鎖に合わせて舗装補修等についても集約して実施することにより、工事規制回数を削減し、お客さまへの影響ができるだけ少なくなるよう集約して工事を行います。
既存伸縮装置を撤去し、連結工事を実施します。
舗装面のひび割れや凹凸が顕著に発生している箇所の補修を実施します。
<舗装補修工事>
参考:伸縮装置(上記赤枠部分)
夜間閉鎖期間中に落合ICから高速道路を岡山・広島方面に流入される予定のお客さまは、下記のとおり一般道を利用して迂回していただき、北房ICから流入いただきますようご協力をお願いいたします。
一般道を利用した迂回ルート・所要時間
E2A 中国自動車道< 落合IC ⇒ 北房IC 間> | |
---|---|
推奨迂回路 | 想定所要時間[通常交通状況] |
落合IC ⇒(国道313号)⇒北房IC 約13km |
迂回路利用の場合 約19分 所要時間差:+約10分 |
夜間閉鎖に伴う料金調整はございません。(ご利用になられたIC間の料金をいただきます。)
(1)夜間閉鎖のご案内
(2)現在の道路交通情報
(3)走行中に入手できる道路交通情報
(4)休憩中に入手できる道路交通情報
(5)お出かけ前やお出かけ先で入手できる道路交通情報
天候等により夜間閉鎖が中止となる場合がございます。
当日の実施有無・予備日の利用等については、アイハイウェイ またはハイウェイテレホンなどでご確認ください。
また、お客さまからの工事に関するお問い合わせについては、下記の電話窓口にてご返答させていただきます。
【工事に関するお問い合わせ先】
NEXCO西日本 中国支社 津山高速道路事務所 Tel.0868-26-2181(代表)
9時00分~17時00分(土曜・日曜・祝日は除く) ※ただし、夜間閉鎖当日は、工事終了時刻まで対応します。