第二京阪道路(枚方東IC~門真JCT)開通6ヵ月後の
交通状況及び整備効果をお知らせします。
平成22年11月5日
近畿地方整備局浪速国道事務所
西日本高速道路株式会社
利用者の利便性が高い選択性のある高速ネットワークへ
平成22年3月20日に開通した第二京阪道路(枚方東インターチェンジ(IC)~門真ジャンクション(JCT))の開通6ヵ月後の交通状況及び整備効果をお知らせします。
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高速道路のピーク時速度が広域的に向上
大阪~滋賀県南部間の高速道路のピーク時間帯平均速度が、第二京阪道路開通前と比べて、約9キロ(約12%)向上。
北河内地域の主要な一般道全体のピーク時間帯平均速度も、約4キロ(約20%)向上。
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近畿道(吹田JCT~門真JCT)の朝夕のラッシュ時の渋滞が緩和
交通の流れが第二京阪道路利用に転換し、近畿道の総渋滞時間が約6割減少。
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名神集中工事期間中に大阪・京都間の円滑な高速ネットワークを確保
名神集中工事期間中の渋滞を回避し、円滑に走行できる迂回ルートとして機能。
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地域の利便性が向上し住宅需要が拡大
沿線5市の新設住宅着工戸数が第二京阪道路開通後に大幅に(約65%)増加。
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