ニュースリリース

税務調査の結果について

平成26年1月31日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本（大阪市北区、代表取締役社長：石塚由成）は、大阪国税局による平成23年度及び平成24年度にかかる税務調査の結果、法人所得の申告内容が総額約10億円過少である旨の指摘を受け、本日、修正申告書を提出し、地方税を含む追徴税額約5億円（うち重加算税約2千万円）を納付いたしました。

指摘内容については以下のとおりで、一部に見解の相違がありましたが、これを受け入れたものです。

（例）

期間損益の処理の誤り

工事に付随する工事記録情報入力が期末に未了の場合は、翌期に費用計上すべき等

資本的支出と修繕費の誤り

橋梁塗装工事において、現状より耐久性の高い塗料で塗装した場合は資本的支出とすべき等

当社といたしましては、今回の税務調査の結果を踏まえ、今後一層、適正な経理・税務処理に努めてまいります。