京都縦貫自動車道開通に伴う整備効果
― あれから1年 京都縦貫自動車道(沓掛(くつかけ)IC~大山崎(おおやまざき)JCT・IC)開通後の変化 ―
平成26年4月18日
国土交通省近畿地方整備局
西日本高速道路株式会社
京都縦貫自動車道(沓掛IC~大山崎JCT・IC間)平成25年4月21日の開通から平成26年3月末までの整備効果をお知らせします。
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開通区間内の大原野IC~長岡京IC間には、約145百台/日通行。連続する篠IC~沓掛IC間は、開通前に比べ交通量が約2割(約57百台/日)増加し国道9号線は約1割(約48百台/日)減少。
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今回の開通により亀岡IC~大山崎JCT・ICの所要時間が約5割(約20分)短縮。IC周辺地域では世帯数が約2~4割増加。
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今回の開通により、11月の秋の観光シーズンにおいて京都中部地域の「道の駅」は入込客数が最大約3割増加。
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バスツアーでは開通区間を利用し渋滞を回避することで、所要時間を短縮※。
(※ 奈良市内~夕日ヶ浦温泉:約20分短縮、名古屋市内~湯の花温泉等:約25分短縮)
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高速バス停が設置されたことにより、現在、京都北中部や大阪・中国方面、首都圏方面、甲信越方面の高速バスが14路線乗り入れ。
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