平成26年9月24日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本が運営管理する高速道路では、一部の区間(降雨の影響が少ない橋梁連続区間等)を除き、台風などの豪雨により通行規制を行うことで、お客さまの安全走行を確保しています。
大雨が予想される場合には、お出かけ前に情報の確認をしていただきますようお願いします。
NEXCO西日本では、降雨量が各インターチェンジ間毎に設定する基準値を超過した場合、のり面の土砂崩落等の危険性があることから交通管理者と協議を実施した上で事前に通行止を実施します。
降雨基準を超過して通行止を行なった場合、降雨中はもちろん雨が止んだ直後においても地盤が緩み、高速道路外から本線に土砂が流入したり、のり面が崩落するといった災害が発生するおそれがあります。このため、基本的に通行止の解除は無降雨が続く予測(2mm/h以下の状況が6時間以上)がなされ、道路の点検や清掃を行うとともに災害が発生した場合にはその復旧を行ったのちに交通管理者と路面の安全確認を実施し、無降雨が続くことを確認した上で通行止解除を行ないます。
大雨による通行止めや通行規制が実施されるほどの大雨の可能性がある場合、警戒の必要な区間がひと目で確認できるよう大雨情報(マップ表示)の提供をおこなっています(西日本エリア限定「アイハイウェイ 」)。
大雨情報マップは、このまま雨が継続すると、数時間以内に大雨による通行止めや通行規制が実施される可能性のある区間(赤色)をマップで確認できます。
また、マイルートを登録すると頻繁に利用する路線や設定区間の最新情報を確認できるほか、「大雨警戒メール」の受信も可能です。
雨の季節の安全なドライブ計画にお役立てください。