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ニュースリリース

“なるほど! 高速道路発見”
― 兵庫県との「連携と協力に関する協定」による新名神の学生向け見学会を初開催 ―

平成29年6月29日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:石塚 由成)は、普段は目にすることのできない高速道路の現場を見学していただき、弊社の安全安心の取り組みなどを“なるほど!”発見していただく現場見学会を開催しております。

このたび、工事が最盛期を迎えている新名神高速道路の建設現場を兵庫県との「連携と協力に関する協定」の取り組みの一つとして、学生の皆さんを対象とした現場見学会を初めて開催いたします。

これまで大阪府・京都府と同協定に基づき実施した新名神の現場見学会では、学生の皆さんから「授業で学んだ構造や材料を実際に見ることができ理解が深まった。」などのご意見をいただき、大変ご好評をいただいております。

最先端技術を用いた大規模な建設工事現場の見学会が、我が国の将来を担う学生の皆さんの知見を広げ、今後の学習や進路選択の一助となればと考えております。

見学会の概要

新名神高速道路(高槻第一ジャンクション(仮称)~神戸ジャンクション間) 兵庫県域工事現場

NEXCO西日本と兵庫県との協定に基づく、
初めての学生向け現場見学会!

大阪府立大学工業高等専門学校(平成29年3月)

見学場所:
兵庫県 神戸市・宝塚市
実施日時:
平成29年7月14日(金曜) 13時00分~
参加者:
国立明石工業高等専門学校 約45名
見どころ:
神戸ジャンクションや宝塚サービスエリア(仮称)の約400万m3にも及ぶ大規模な土工事を見学いただき、スケールの大きさを体感していただきます。また、休憩施設の建築工事の状況もご覧いただきます。
新名神最大の支間長(橋脚と橋脚の長さ)を誇る生野大橋(仮称)では、国内最大級の移動式作業台車(トラベラー)を用いた張出し架設の施工状況等を間近で見学していただきます。

本見学会は、一般募集は行っておりません。

新名神高速道路 生野大橋(仮称) 宝塚SA(仮称)

京都府立田辺高等学校(平成28年11月)

※兵庫県と西日本高速道路株式会社との連携と協力に関する協定

兵庫県とNEXCO 西日本が相互に協力して、双方の資源を有効に活用し、兵庫県民の安全・安心の向上及び観光・産業振興等地域社会の活性化並びに高速道路及びサービスエリア・パーキングエリアにおける利用者の利便性向上及び利用促進を図ることを目的とし、平成24年3月16日に締結されたものです。

(包括連携協定の内容)

  1. 防災・災害対策など地域の安全・安心の向上に関すること
  2. 観光・文化・産業の振興など地域社会の活性化に関すること
  3. 環境保全に関すること
  4. 交通安全に関すること
  5. 高速道路等の利便性向上・利用促進に関すること
  6. 技術交流に関すること
  7. その他本協定の目的に沿うこと