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ニュースリリース

平成29年上半期(1~6月)における交通死亡事故の発生状況と交通安全の取り組み

平成29年7月26日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区 代表取締役社長:石塚 由成)は、管内における平成29年上半期の交通死亡事故発生状況をとりまとめました。

発生状況のポイントと安全運転のお願い※NEXCO西日本調べ

  • 16件の死亡事故が発生し、16名の尊い命が失われております (平成28年:19件(▲3件)、22名(▲6名))
  • 「対人事故」が3件「対停止車両事故」が3件発生

    ⇒高速道路上で「人」や「停止車両」に衝突する“まさか!(※)の事故”が後を絶ちません。

    「漫然運転防止」と「車間距離確保」の徹底をお願いします。

    ⇒また、万が一事故・故障に遭われた際は、まず「後続車に合図」のうえ、速やかに「安全な場所へ避難」していただき、110番・道路緊急ダイヤル(#9910)などで「通報」をお願いします。

このほか、高速道路をご利用される際には、以下についても遵守していただくようお願いします。

[ドライバーの皆さま]
「安全速度での走行」「全席シートベルトの着用」「こまめな・早めの休憩」
「交通情報の確認」「渋滞後尾でのハザードランプ点灯」
[運行管理者の皆さま]
「乗務時間等に係る基準の遵守」「乗務員の健康状態や労働実態の確実な把握」
通常、高速道路の本線上に、人が立っていたり、車両が止まっていたりすることはありませんが、事故や故障等により、こういった事態が発生していることがあります。
まさか!の状況にも対応できるよう、常に前方に注意しながらご走行下さいますようお願いいたします。

NEXCO西日本では、高速道路をご利用のお客さまに安心・快適な道路環境を提供するため、事故多発箇所を中心としたハード対策や交通安全キャンペーン等によるソフト対策など、各種交通安全対策に取り組んでおります。

これから迎える夏季交通混雑期においては、情報板やLED標識での渋滞情報提供等により、交通集中による渋滞後尾での追突事故防止に努めてまいります。

また、逆走事故ゼロを早期に実現するため、ハード・ソフトの両面で逆走対策を推進しております。

逆走事故ゼロへ向けた取り組み

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