平成29年11月28日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成)は、年末年始期間[平成29年12月28日(木曜)~平成30年1月4日(木曜)の8日間]の管内の高速道路における交通集中による10km以上の渋滞予測をとりまとめました。高速道路をご利用されるお客さまには、渋滞ピークが予想される日や時間帯を前後にずらすなど渋滞を避けたご利用をお願いします。
(NEXCO西日本管内の日別渋滞回数(ピーク時10km以上)参照、予測の一覧は 添付資料(1)(92KB) 参照)
交通混雑期には渋滞にかかわる事故も多く発生する傾向にあります。運転の際は、前方に注意し、車間距離を十分に確保するようお願いいたします。
(詳細は6.安全運転のお願い参照)
ピーク時の 渋滞長 |
(1)平成29年度予測 | (2)平成28年度実績※ | 差((1)-(2)) | ||||||
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合計 | 下り | 上り | 合計 | 下り | 上り | 合計 | 下り | 上り | |
ピーク時10km以上の渋滞回数 | 54回 | 21回 | 33回 | 63回 | 27回 | 36回 | ▲9回 | ▲6回 | ▲3回 |
[集計期間]
平成29年度予測:平成29年12月28日(木曜)~平成30年1月4日(木曜)(8日間)、平成28年度実績:平成28年12月28日(水曜)~平成29年1月4日(水曜)(8日間)
※平成28年実績には、事故や故障車等の影響による渋滞回数を含んでいます。
1)NEXCO西日本管内の渋滞
PA:パーキングエリア、SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、JCT:ジャンクション、TN:トンネル
道路名 (方向) |
渋滞発生予測日時 (カッコ)内はピーク時刻 | 渋滞 発生箇所 |
渋滞区間 (末尾側IC⇒先頭側IC) |
ピーク時 渋滞長 |
通常時 通過時間 |
渋滞 ピーク時 通過時間 |
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E1 名神高速(下り線) 名古屋から大阪方面 |
1月2日(火曜) 15時~22時頃(17時頃) |
菩提寺PA付近 (滋賀県湖南市) |
E1 名神・彦根IC | ⇒ | E1 名神・栗東湖南IC | 20km | 約15分 | 約1時間20分 |
E2A 中国道(上り線) 広島から大阪方面 |
1月2日(火曜) 10時~翌0時頃(16時頃) |
宝塚西TN付近 (兵庫県宝塚市) |
E2A 中国道・神戸三田IC | ⇒ | E2A 中国道・宝塚IC |
15km 20km |
約11分 約15分 |
約1時間00分 約1時間20分 |
E2 山陽道・三木JCT | ||||||||
E3 九州道(上り線) 熊本から福岡方面 |
1月2日(火曜) 14時~22時頃(18時頃) |
古賀SA付近 (福岡県古賀市) |
E3 九州道・太宰府IC | ⇒ | E3 九州道・若宮IC | 20km | 約12分 | 約1時間00分 |
E3 九州道(上り線) 熊本から福岡方面 |
1月2日(火曜) 13時~21時頃(18時頃) |
広川IC付近 (福岡県広川町) |
E3 九州道・南関IC | ⇒ | E3 九州道・久留米IC | 20km | 約12分 | 約1時間00分 |
E2A 中国道(上り線) 広島から大阪方面 |
1月3日(水曜) 11時~22時頃(16時頃) |
宝塚西TN付近 (兵庫県宝塚市) |
E2A 中国道・神戸三田IC | ⇒ | E2A 中国道・宝塚IC |
15km 20km |
約11分 約15分 |
約1時間00分 約1時間20分 |
E2 山陽道・三木JCT |
2)阪神高速道路から第二神明道路に跨った渋滞 ※
道路名 (方向) |
渋滞発生予測日時 (カッコ)内はピーク時刻 |
渋滞 発生箇所 |
渋滞区間 (末尾側IC →先頭側IC) |
ピーク時 渋滞長 (km) |
通常時 通過時間 |
渋滞 ピーク時 通過時間 |
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阪神高速3号神戸線 (上り線) 姫路・徳島から大阪方面 |
1月2日(火曜) 9時~翌1時頃(18時頃) |
深江サグ付近 (神戸市東灘区) |
E93 第二神明 高丸IC ⇒ 阪神高速3号神戸線 | 25km | 約25分 | 約1時間30分 |
阪神高速3号神戸線 (上り線) 姫路・徳島から大阪方面 |
1月3日(水曜) 9時~翌0時頃(13時頃) |
深江サグ付近 (神戸市東灘区) |
E93 第二神明 高丸IC ⇒ 阪神高速3号神戸線 | 25km | 約25分 | 約1時間30分 |
※「日別渋滞回数」図中棒グラフに示す渋滞予測回数には含まれておりません。
今回の渋滞予測や過去の交通混雑期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始等)の状況を踏まえて、特に激しい混雑を予測している期間に、休憩施設での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車マスの確保などの混雑対策を実施する予定です。
《駐車場整理員の配置》
《臨時トイレの設置》
《大型車駐車マスの確保》
渋滞発生時の死傷事故率は、非渋滞時(渋滞していない時)の30倍以上となります。渋滞の多く発生する交通混雑期は、特に運転に注意が必要です。
死傷事故率:交通量(台)×距離(km)あたりで発生する死傷事故の件数
例)100万台の車両が100km走行した際に、5件の死傷事故が発生した場合、死傷事故率は、 5(件/億台・km)となります。
※ 運転中の携帯電話の使用は禁止されています。
お客さまのちょっとした心掛けで渋滞の緩和につながります。ご協力をお願いします。
(上り坂などの渋滞発生箇所付近において、LED標識で「速度低下注意」や「速度回復願います」を表示)