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ニュースリリース

サービスエリア・パーキングエリア駐車マスの増設をはじめとするサービス向上の取り組み

平成30年3月28日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:石塚 由成)は、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の駐車場が慢性的に混雑している箇所を中心に、駐車マスの増設をはじめとしたサービス向上の取り組みを進めることとしましたので、お知らせいたします。無理のない運転計画の立案にお役立てください。

1.背景

  • NEXCO西日本では、平成31年度末までにすべてのSA・PA(約300箇所)を対象に、駐車場の利用実態調査を順次実施しています。これまで交通量の多い路線を中心に約180箇所で調査を終えましたが、大型車については平日夜間を中心に70%以上のSA・PAで、小型車については休日昼間を中心に50%以上のSA・PAで駐車マスが不足しているという結果が出ており、慢性的に混雑している状況が確認されました。
  • また、お客さま(特に物流トラックドライバー)から駐車マス不足の改善要望を多数いただいております。
  • このような状況に鑑み、SA・PA駐車場を確実に、快適にご利用いただくため、平成32年度末までに駐車マスの増設をはじめとする3つのサービス向上メニューに取り組むこととしましたので、お知らせいたします。

2.平成32年度末までに実施するサービス向上メニューの概要

メニュー 内容 対象箇所数
駐車マスの増設 必要な駐車マス数が確保できるように駐車マスを増設します。 約60箇所
駐車場混雑案内情報板の設置 高速道路を走行中のお客さまに対して近隣のSA・PA駐車場の車種別の混雑状況をお知らせするための情報板を設置します。 約30箇所
駐車場ライブ映像提供
カメラの設置
お出かけ前に経路上のSA・PAの混雑状況が事前に確認できるように、アイハイウェイにてライブ映像を提供しているカメラを設置します。 約70箇所

(※箇所数は計画であり、詳細な検討及び関係機関との協議により、変更となる場合があります)

(※各メニューの詳細は、 別紙(334KB) PDFファイルを開きます をご覧ください)

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