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ニュースリリース

ETCレーン通過速度抑制対策を強化します
― 山陽自動車道 山陽姫路西料金所 ―

平成20年3月14日
西日本高速道路株式会社
関西支社
NEXCO西日本関西支社(大阪市北区、支社長:牧浦信一)では、山陽自動車道の山陽姫路西料金所において、ETCレーンの通過速度抑制対策を強化します。
これまで、ETCレーン内での事故防止のため、ETCレーンへは時速20kmに減速して進入し、徐行して通行していただくよう、お客様に各種広報媒体を通じてお願いしているところですが、現状はこれを大きく超過する速度で走行しているお客様が多く見受けられ、ETC利用率の上昇に伴い事故件数も増加傾向にあります。
通信が正常にできなかった場合、ETCレーンへ時速20km以下で進入しないと開閉バーへ接触の恐れがあります。また、ETCレーン内での事故の中には複数の車両による追突事故もあり、お客様が安全に走行していただくためには、すべての車両の速度を抑制する必要があります。そこで、下記の対策を実施する予定ですのでお客様のご協力をお願いします。
なお、これらの対策については今後順次他の料金所へ拡大する予定です。

ETC開閉バーの開時間遅延

・実施場所:
山陽自動車道 山陽姫路西料金所
・対象レーン:
入口側・出口側それぞれのETCレーン
・開始日:
2008年3月24日(月) 午前10時から

ご注意いただく事項

本対策により、ETCレーンの走行速度が時速20km超えた場合、ETC開閉バーに接触することがあります。ETCレーンをご利用の際は、先行車両と必要な車間距離を保持し、時速20km以下に減速して進入し、開閉バーが開くのを確認し徐行して通行していただき、安全運転でお願いします。

※お客様に速度抑制していただくために、他の料金所においても次の対策を実施する予定です。

  1. ETCレーン手前の段差舗装の設置
  2. ETCレーン手前のポストコーンの設置