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ニュースリリース

新名神高速道路 甲南インターチェンジが平成21年3月20日(金曜・祝日)に開通します。
〈地域活性化インターチェンジ〉

平成21年1月27日
滋賀県
西日本高速道路株式会社関西支社
滋賀県と西日本高速道路株式会社関西支社が建設を進めてまいりました、新名神高速道路の甲南(こうなん)インターチェンジ(IC)が開通します。
なお、甲南ICは関西地域で初めての地域活性化ICとなります。

1.開通日時

平成21年3月20日(金曜・祝日) 15時

2.開通箇所

新名神高速道路 甲南インターチェンジ(滋賀県甲賀市甲南町新治・杉谷)
[参考:開通箇所の概要]
甲南ICは甲賀土山IC~信楽IC間(16.9km)の甲賀土山ICから信楽IC方面へ10.2kmの地点に整備される地域活性化ICです。(別紙1 「位置図・詳細図」 (324KB)PDFファイルを開きます参照)
なお、このICは県道柑子塩野線に接続します。

※地域活性化IC制度は、地方公共団体が主体となって高速道路自動車道国道のインターチェンジ整備を実施し、高速道路自動車国道への効率的なアクセスを確保することにより、企業立地をはじめとした地域経済の浮揚、雇用創出の促進、周辺道路の渋滞緩和等を図り、もって地域の活性化に寄与することを目的とするものです。

3.開通の効果

(1)
物流の効率化による地域産業の活発化
甲南ICの完成により、近接する甲南フロンティアパーク等の工業団地から新名神高速道路へのアクセスが向上することで、地域間の交流が活発になり、地域の活性化および雇用の促進が期待されます。
(2)
観光施設への誘致
甲南地域や伊賀地域への観光施設のアクセスが向上することで、甲賀地域の観光ネットワークが拡大し、相乗効果が図れ、観光の促進が期待されます。
甲南ICから甲賀流忍術屋敷や温泉施設、ゴルフ場などへの好アクセスにより、更なる入り込み客数の増加が期待されます。
(3)
甲賀市中心部への利便性が向上します。
甲南ICの開通により大阪・名古屋方面から甲賀市中心部(旧水口町)への時間短縮が図られ、利便性が向上します。
所要時間:
甲賀市役所⇒信楽IC 21分(12km)
甲賀市役所⇒甲南IC 12分(7km)
【9分短縮】
甲賀市中心部の周辺図

4.事業経緯

(1)整備計画変更
平成16年 1月30日
(2)連結許可・施行命令
平成16年 4月28日
(3)工事着手
平成17年 7月11日
(4)連結道路
県道柑子塩野線

5.通行料金

通行料金は、別紙2 「通行料金(通常料金)」 (18KB)PDFファイルを開きますのとおりです。

[注意事項]

※甲南ICは甲南パーキングエリア(PA)と併設されておりますが、甲南ICをご利用される方は、甲南PAをご利用できません。また甲南PAをご利用後は、甲南ICへは出られません。

※甲南ICは、ETCを搭載していない車も含めて、全ての車がご利用いただけます。スマートICではありません。

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