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ニュースリリース

ETCレーンの通過速度抑制対策を順次展開します
― お客さまの安全・安心を目指して ―

平成21年2月23日
西日本高速道路株式会社
関西支社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:牧浦信一)では、支社管内すべての料金所において、ETCレーンの開閉バーの開くタイミングを遅らせることによる通過速度抑制対策を今後実施するために、先行して13の料金所で実施し、対策実施の周知を図ります。
これまで、ETCレーン内での事故防止のため、ETCレーンには時速20kmに減速して進入し、徐行して通行していただくよう、お客さまに各種広報媒体を通じてお願いしてまいりました。現状はこれを大きく超過する速度で走行しているお客さまが多く見受けられ、ETC利用率の向上に伴い事故は増加傾向にあります。
そこで、昨年(平成20年)3月24日より山陽道山陽姫路西インターチェンジにおいてETCレーンの開閉バーの開くタイミングを遅らせることによる通過速度の抑制対策を実施したところ、通過速度を下げる効果を確認しました。
この結果を踏まえ、支社管内すべての料金所(124料金所)に同対策を今後実施するために、先行して下記に示す13の料金所で実施し、対策実施の周知を図ります。
対策開始の時期 対策箇所
3月16日(月曜) 山陽道 神戸北IC~赤穂ICの8料金所、及び播磨道 播磨新宮IC、中国道 福崎IC、舞鶴若狭道 福知山IC、西名阪道 藤井寺IC、阪和道 和歌山ICの5料金所
計13料金所
※山陽道 山陽姫路西ICは、平成20年3月24日に導入済み

ご注意いただく事項

ETCレーンをご利用の際は、先行車両と必要な車間距離を保持し、時速20km以下に減速して進入し、開閉バーが開くのを確認し徐行して通行していただき、安全運転でお願いします。
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