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ニュースリリース

舞鶴若狭道 西紀SAのトイレがリニューアルオープンします
― ゴールデンウィーク等のトイレ混雑を緩和!! ―

平成21年2月27日
西日本高速道路株式会社
関西支社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:牧浦信一)では、「舞鶴若狭自動車道 西紀サービスエリア(SA)トイレの混雑を解消して欲しい」というお客さまの声に応えるべく改良工事を進めてまいりましたが、この度リニューアルオープンすることとなりましたのでお知らせいたします。
これにより、ゴールデンウィーク等の交通混雑期に特に女性トイレで発生していた混雑は緩和され、くつろぎ感のあるトイレになります。
NEXCO西日本では、サービスエリア・パーキングエリアのトイレを4CClear(明るさ)・Clean(清潔)・Comfortable(快適)・Charming(魅力的))を目標にお客さまに満足していただける施設に改修しております。

西紀SA(上下線)のトイレの概要

(1)今回リニューアルするトイレの規模

  • 便器数
    男性トイレ
    小便器12基、大便器6基 (従来は小便器10基、大便器3基)
    女性トイレ
    便器35基 (従来は24基)
    ※上下線の施設は同規模であり、片側の便器数を記載。
  • 混雑緩和
    特にトイレが混雑する、交通混雑期の女性トイレにおいて、
    (従来) 最大約50人待ち → (リニューアル後) ほぼ解消の見込み
    ※従来と同程度のご利用があった場合

(2)リニューアルの基本的取り組み

  • お客さま満足施設を目指して
    4CClear(明るさ)・Clean(清潔)・Comfortable(快適)・Charming(魅力的)>を目標とし、以下を主体に取り組みました。
    1. 女性トイレの便器数を約50%増設
    2. 洋式トイレを全便器数の8割に増設
    3. 全ての洋式便座を洗浄器付便座で整備
    4. トイレ内の床面のフルフラット化
    5. お子様と一緒に入ることが可能な大型ブースの増設
    6. 冬場トイレの快適性確保のために自動ドア設置
    7. 床をゴムタイルとして、床面の乾燥状態を保持
    8. 自然光を多く採用し、照明とあわせて室内の明るさをアップ
    9. 樹木のある中庭に面したパウダーコーナーを女性トイレに設置
  • 環境対策への取り組み
    地球環境にも配慮し、下記の取り組みを行いました。
    1. 節水型便器の採用による使用水量の削減(約50%削減)
    2. エコ給湯により手洗いの温水をまかなうことで電気使用量の削減(約70%削減)
    3. LED照明の採用による電気使用量の削減(約15%削減)
    ※上記取り組みによりCO2排出量に換算すると約55%の削減(年間約46t)

(3)オープンの予定

上り線 女性・男性トイレ:
平成21年3月3日(火曜) 9時~
下り線 女性・男性トイレ:
平成21年3月5日(木曜) 9時~

完成写真

女性トイレ
女性トイレ
女性トイレ パウダールーム
女性トイレ パウダールーム
男性トイレ
男性トイレ