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ニュースリリース

ETCレーン開閉バーによる通過速度抑制対策の効果について

平成22年2月15日
西日本高速道路株式会社
関西支社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:牧浦信一)では、ETCレーンの安全対策として平成21年7月13日より全ての料金所のETCレーンで開閉バーの開くタイミングを遅らせることによる通過速度の抑制対策を行ってきましたが本格的な導入開始から約6ヵ月が経過し、ETCレーンにおける事故の発生状況及び通過速度の状況についてとりまとめましたのでお知らせします。お客さまのご協力により事故件数、通過速度は減少してきております。
また、事故の原因はETCカードの未挿入によりレーン内で停止した車両に後続の車両が追突するものが約6割を占めております。100%の安全・安心を目指し、一人でも多くのお客さまが走行前にETCカードの確実な挿入を確認し、安全な速度でご通行されますよう引き続きご協力をお願い致します。

1.対策実施の経緯

平成20年3月24日~
山陽道 山陽姫路西ICで実施。(関西で初の実施)
平成21年3月16日~
山陽道 神戸北IC~赤穂ICの8料金所、及び播磨道 播磨新宮IC、
中国道 福崎IC、舞鶴若狭道 福知山IC、西名阪道 藤井寺IC、
阪和道 和歌山ICの5料金所の計13料金所で実施。
平成21年7月13日~
上記以外の112料金所について実施。(関西支社管内の全ての料金所で実施)

2.対策実施後の効果 (関西支社管内(近畿2府4県)の状況)

(1)ETCレーン内における事故件数の変化
対策実施(平成21年7月13日)から本年1月14日までの6ヵ月間(186日間)で事故件数は51件(0.27件/日)であり、対策実施前である昨年同期間の191件(1.03件/日)から約73%が減少しました。また、事故の原因は51件中約6割の30件は、カード未挿入によりレーン内に停止した車両に後続の車両が追突する事故です。お客さまには走行前にカードの確実な挿入をご確認願います。
ETCレーン内における事故件数の変化
対策前:平成20年7月13日~平成21年1月14日の6ヵ月間
対策後:平成21年7月13日~平成22年1月14日の6ヵ月間
(2)ETCレーンを走行する速度の変化
40km/h以上でETCレーンを走行する車両の割合は対策実施の6ヵ月後に約68%が減少しました。
一人でも多くのお客さまが安全な速度でご通行いただくよう、お客さまのご協力を引き続きお願いします。
ETCレーンを走行する速度の変化
対策前:平成21年6月12日~平成21年7月12日の1ヵ月間
対策後:平成21年12月15日~平成22年1月14日の1ヵ月間(対策実施の6ヵ月後)