平成24年4月12日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:芝村善治)では、高速道路を安全で快適にご利用いただけるよう、道路の老朽化対策・防災対策・交通安全対策を、西日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社共同の「名神集中工事」として期間集中的に実施しますのでお知らせいたします。
工事期間中は、高速道路の大渋滞や周辺の一般道路の混雑が予想されます。(高速道路の一部で、10km以上の渋滞が予想されます。)ご旅行日程の調整や、鉄道などの公共交通機関のご利用をお勧めします。
※【参考】昨年の吹田IC~春日井IC 昼夜連続車線規制工事(5月30日(月曜)~6月11日(土曜))のデータ
4.名神集中工事のお客さまからのお問い合わせ先:
事故の削減に向けて(安全で快適な道路を目指して)
舗装面の凹凸やひび割れなどを修復する舗装工事を実施します。
反対車線への飛び出しなどの重大事故の発生を防ぐため、コンクリート製の防護さくに取替えを実施します。
安全対策及び渋滞対策
(1)渋滞後尾での追突事故防止
渋滞の状況に応じて、その後尾での追突事故を防ぐため、渋滞情報の提供や渋滞の後尾に注意喚起標識車等を配置し警戒にあたります。
(2)追突事故等への対応
工事車両が規制内から出入する際の事故防止の為、ペースカーが走行します。
緊急車や事故車の誘導や規制材の点検のため、工事期間中保安員が常時巡回します。
(3)連続規制
短い区間で断続的に工事規制を行うと合流個所が増え、追突事故の原因となるため、工事を行っていない個所でも安全のため連続して規制を行っています。
集中工事については、テレビCM、ラジオCM、ポスター、インターネット、横断幕などで工事期間などを事前にお知らせします。また、工事期間中の渋滞状況など、お出かけ前や通行中に知りたい交通情報についても、ハイウェイテレホン、インターネットなどで提供いたします。詳しくは今後当社ホームページ、リーフレットなどでお知らせします。
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・携帯電話による道路交通情報『アイハイウェイ』
(パソコンからでもご利用いただけます。)
渋滞最後尾では追突事故が発生しやすくなります。事故防止のため、ハザードランプ等を点灯し、後続車に合図をお願いします。
規制区間内の最高速度は50km/hです。ご注意ください。
運転中の携帯電話の使用は法律で禁止されています。ご利用はSA・PAでお願いします。
中国道等(西区間)⇔近畿道⇔第二京阪⇔京滋バイパス・名神高速等(東区間)の連続走行を対象とした料金調整です。
平成24年度の名神集中工事実施期間中、『中国道等(西区間)、近畿道、第二京阪、京滋バイパス・名神高速等(東区間)』を連続して走行されたETC車を対象に、第二京阪迂回料金調整を実施します。なお、第二京阪を迂回利用いただいた場合であっても、第二京阪迂回料金調整の条件を満たしていない場合は、走行経路通りの料金が必要となります。この場合、名神高速経由の料金よりも割高となりますのでご注意ください。
(1)第二京阪迂回料金調整の条件
実施期間 | 名神集中工事期間中 (平成24年5月14日(月曜)~平成24年5月26日(土曜) ) |
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料金調整 対象車両 |
下表の「西区間」と「東区間」の相互間を、「近畿道」、「第二京阪C区間・B区間」を経由して連続利用するETC車(全車種対象)
※一般車(現金支払等)及び近畿道吹田IC(中国道等(西区間)との連続利用を除く)・摂津北ICの発着等は、料金調整の対象外
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料金の調整内容 | 名神高速をご利用いただいた場合の通行料金より割高にならない様調整します。 ※近畿道と第二京阪C区間の料金を0円にし、「西区間」と「東区間」の料金を名神高速の直通料金より割高にならない様調整します。 |
(2)第二京阪迂回料金調整の概要
(3)第二京阪迂回料金調整の利用にあたってのご注意