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ニュースリリース

西名阪自動車道 大和まほろばスマートインターチェンジ(名古屋側出入口)が平成24年7月4日(水曜)に開通します
― 関西初のスマートIC ―

平成24年6月11日
奈良県
西日本高速道路株式会社

奈良県及び西日本高速道路株式会社関西支社が建設を進めている、西名阪自動車道大和(やまと)まほろばスマートインターチェンジ(IC)のうち[名古屋側出入口]が平成24年7月4日(水曜)に開通します。

1.開通日時

平成24年7月4日(水曜) 午前11時

2.開通箇所の概要

西名阪自動車道(法定路線名:近畿自動車道天理吹田線) 大和まほろばスマートIC
名古屋側出入口(名古屋方面への流入、名古屋方面からの流出)

設置箇所:
奈良県大和郡山(やまとこおりやま)市椎木(しぎ)町及び池沢(いけざわ)町
事業主体:
奈良県及び西日本高速道路株式会社関西支社

注意事項

今回開通する箇所は大和まほろばスマートICのうち、名古屋側出入口のみです。大阪方面への流入、大阪方面からの流出はできません。(大阪側出入口は平成25年度末開通予定)
今回開通するスマートIC(名古屋側出入口)には料金所はありません。通行料金は、郡山料金所または天理本線料金所でお支払いいただきます。
今回開通するスマートIC(名古屋側出入口)はETC車載器を搭載していない車両も含め、全ての車両がご利用になれます。
運用時間は24時間で、通行可能時間の制限はございません。

参考:開通箇所の概要

大和まほろばスマートICは、西名阪自動車道の法隆寺ICから東側約3km、郡山ICから西側約3kmに位置しており、幹線道路である県道大和郡山広陵線(大和中央道)に接続します。
位置図、詳細図 (605KB)PDFファイルを開きます 参照)

3.開通の効果

工業団地へのアクセス強化

大和まほろばスマートICの開通により時間短縮が図られ、昭和工業団地など当該スマートIC近隣の工業団地において、リードタイムの短縮、定時性の確保等による生産性の向上が期待されます。

位置図

※平成22年度道路交通センサス混雑時平均旅行速度より算出

4.事業経緯

(1)連結許可申請
平成21年3月19日
(2)連結許可
平成21年6月30日
(3)事業許可
平成21年8月28日
(4)工事着手
平成23年8月11日
(5)接続道路
県道大和郡山広陵線(名古屋側出入口、大阪側入口)
県道天理斑鳩線 (大阪側出口)
(6)開通予定
名古屋側出入口:平成24年7月4日
大阪側出入口 :平成25年度末

5.通行料金

大和まほろばスマートICと主要IC相互間の通行料金(通常料金)は次のとおりです。

(単位:円)
  西名阪自動車道(均一料金制)
郡山 天理
大和まほろばスマートIC 軽自動車等 300 300
普通車 400 400
中型車 400 400
大型車 550 550
特大車 900 900
距離(km) 3.1 6.0

また、割引適用条件を満たすことにより、ETC時間帯割引、マイレージ割引、ETC前納割引、大口・多頻度割引など各種割引の適用があります。

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