平成26年2月14日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:芝村善治)では、新名神大津事務所を次のとおり移転することとしましたので、お知らせします。
新名神大津事務所は、新名神高速道路(大津JCT~神戸JCT)のうち滋賀県域の12.2kmの建設事業を担当しております。新事務所に移転し、早期整備に向けて、より一層事業を推進して参りますので、引き続きご理解・ご協力の程お願いいたします。
※営業時間は、9時00分から17時25分です。
栗東水口道路(国交省施工)が栗東東ジャンクション(仮称)で名神高速道路と接続されることにより、湖南市などから名神高速道路へのアクセスが向上され、国道1号の交通混雑の緩和が期待されます。
また、名神高速道路へのアクセス向上に伴い、新たな工業立地及び地域経済の活性化なども期待されます。
新名神高速道路 大津JCT(仮称)~神戸JCTは、名神高速道路及び中国自動車道の渋滞緩和、ならびに災害・事故発生時の代替路の確保を目的として、名神高速道路、中国自動車道及び山陽自動車道と一体となって機能することにより、交通機能を補完し、交通流動の適正化及び円滑化、交通環境の改善を図り、地域開発の進展に大きく寄与するものであり、ネットワーク構成上非常に重要な事業です。
新名神大津事務所においては、新名神高速道路 大津JCT(仮称)~神戸JCTのうち滋賀県域12.2kmの整備を担当しております。現在は、道路用地の取得に向けた道路構造等の説明や道路用地の調査・測量などを進めております。