平成26年2月24日
西日本高速道路株式会社
阪神高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社および阪神高速道路株式会社が整備を進めてきました守口ジャンクションのうち、近畿自動車道(吹田及び松原方面)から阪神高速12号守口線への連絡路および阪神高速12号守口線から近畿自動車道(吹田方面)への連絡路が平成26年3月23日(日曜)12時に開通します。
今回の開通で、阪神高速12号守口線と近畿自動車道が直接つながり、ご利用がより一層便利になります。
平成26年 3月23日(日曜)12時 (正午)
【位置図】
【平面図】
西日本高速道路が管理する高速道路区間と阪神高速道路を守口ジャンクション経由にてご利用いただいた場合の通行料金の一例は以下のとおりです。
(1)高速道路利用のルート選択が増えます。
今回の開通により、大阪中心部~京都方面のアクセスルートが増加し、名神高速道路及び第二京阪道路から大阪中心部へのルートが、阪神高速11号池田線、13号東大阪線に、12号守口線を加えた3ルートから選択できるようになります。
【開通前】
【開通後】
高速道路利用ルート選択が増えることから、例えば、交通集中に伴う渋滞発生箇所のルート回避や老朽化対策等による工事に伴う交通規制の回避が可能となり、より定時性が確保されやすくなります。
【大阪中心部⇔京都方面のルート選択多様化(例:第二京阪道路⇒阪神高速12号守口線)】
(2)高速道路間の乗り継ぎが便利になります。
近畿自動車道と阪神高速12号守口線が直結されることによって、近畿自動車道「摂津南IC」から阪神高速12号守口線「守口入口」間の所要時間が5分から2分に、近畿自動車道「大東鶴見IC」から阪神高速12号守口線「守口入口」間は、18分から5分になるなど、移動時間の短縮が可能となります。
(3)一般道路の混雑緩和が期待されます。
今回の開通により、一般道路を経由せず近畿自動車道と阪神高速12号守口線を相互乗り入れできることから、主要幹線道路である国道1号や大阪中央環状線など一般道路の交通が分散され、一般道路の混雑緩和が期待されます。
【開通前】
【開通後】