平成26年6月2日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:芝村善治)では、新名神大阪東事務所を次のとおり移転することとしましたので、お知らせします。
新名神大阪東事務所は、新名神高速道路の八幡ジャンクション(JCT)から高槻第一JCT(仮称)のうち、京都府と大阪府の境界から高槻第一JCT(仮称)間9.4kmの建設事業を担当しており、現在は道路用地の取得に向けた道路構造等の説明や道路用地の調査・測量などを進めています。新事務所に移転し、早期整備に向けて、より一層事業を推進して参りますので、引き続きご理解・ご協力の程お願いいたします。
※営業時間は、9時00分から17時25分です。
新名神高速道路は、名古屋市から神戸市に至る延長174kmの高速道路です。このうちNEXCO西日本では、既に開通しています甲賀土山インターチェンジ~大津JCT(仮称)を管理するとともに、大津JCT(仮称)~神戸JCTにおいて整備を進めています。
現在整備中の新名神高速道路 大津JCT(仮称)~神戸JCTにつきましては、名神高速道路及び中国自動車道の渋滞緩和、ならびに地震等の災害・事故発生時の代替路確保による高速道路の定時性確保等の機能強化を目的として事業に取り組んでいます。
この区間が開通しますと、名神高速道路、中国自動車道及び山陽自動車道等、既存高速道路ネットワークと一体となって機能し、西日本地域の自動車交通流動の適正化及び円滑化、交通環境の改善が図られ、ひいては関西及び西日本における国民生活・産業及び地域開発の進展に大きく寄与することが見込まれます。