平成27年1月23日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾光弘)では、京奈道路と新名神高速道路(城陽JCT・IC-八幡JCT・IC)が接続する城陽ジャンクション(JCT)(仮称)の建設に伴い、京奈道路城陽インターチェンジ(IC)の出入口が変わりますので、お知らせいたします。
お客さまにはご不便、ご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解・ご協力をお願いいたします。
新名神高速道路城陽JCT建設工事を行うため、国道24号と接続する京奈道路城陽ICの出入口を変更いたします。
国道24号は、国土交通省の金尾交差点改良事業を行っており、京奈道路城陽IC仮設道路に一時的に切替え、新名神高速道路城陽JCT建設工事を進めていきます。
国道24号と接続する京奈道路城陽IC出入口については、今後、新名神高速道路城陽JCT建設工事の進捗に伴い、変更を予定しております。
変更時期及び内容につきましては、改めてお知らせいたします。
【京奈道路城陽IC完成イメージ図(平成28年秋頃予定)】
新名神高速道路(路線名:近畿自動車道名古屋神戸線)は、愛知県名古屋市を起点に、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫の各府県を結び、兵庫県神戸市に至る全長約174kmの高速自動車国道です。『新名神』は、先発路線である名神高速道路との適切な交通機能分担を確保することで、名神高速道路の混雑を解消し、利用者サービスの向上を図ることを目的としています。また、災害や事故などの緊急時や大規模な補修工事による交通規制時には、名神高速道路と交互に代替機能を発揮して的確に交通処理を行うことを目指しています。さらに、名神高速道路、中国自動車道など周辺の高速道路とともに、近畿圏と中部圏を結ぶネットワークを形成、強化します。これにより、高速道路に求められる[高速性][定時制][快適性][安全性]などの機能を高めるとともに、沿道及び西日本の広域医療・観光・文化交流など地域の経済・住民生活への貢献も期待されます。
城陽JCTでは、京奈道路と新名神高速道路を結ぶランプ工事などを行う必要がありますが、長期に亘り、京奈道路の通行止めができないこと、また近接して工事を行う際の走行されるお客さまへの安全を確保するために、城陽ICの出入口を一時的に変更するものです。
※お客さまからのお問い合わせは、下記で承ります。
NEXCO西日本 関西支社 新名神京都事務所 Tel.075-595-4889(城陽西工事区)
受付時間/平日9時00分~17時00分 (土曜・日曜・祝日はご利用できません)
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