平成28年8月10日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾光弘)は、社会資本整備審議会の中間答申(※)におけるETCが基本のストレスのない「賢い料金所」の導入を目指すという方針に基づき、平成28年8月22日(月)から、阪和自動車道 阪南インターチェンジ(IC)他2箇所において、料金所入口ETCレーンの発進制御バー開放運用の実験を行うこととなりましたので、お知らせいたします。
※平成27年7月 社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会 中間答申 高速道路を中心とした「道路を賢く使う取組」
(1)阪和自動車道 阪南IC入口ETCレーン
(2)湯浅御坊道路 有田南IC入口ETCレーン
(3)阪和自動車道 御坊南IC入口ETCレーン
実験期間中、ETCレーンの発進制御バーは、開放したままとなります。
料金所の入口でエラーが発生した際、路側表示機には「STOP停車」と表示されますが発進制御バーは開放したままとなります。このような場合、後続車両等に十分注意をはらい、安全を確認の上、停車いただき、レーンに設置されているインターフォンで係員に連絡し、係員の指示に従ってください。また、出口料金所ではETCレーンをご利用できませんので、一般レーン又は混在レーンへ進みその旨お申し出ください。
(二輪車の方は安全のため、レーンから退出し、安全な場所で停車して係員をお待ちください)
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※本実験の詳細情報に関するお問い合わせについては、担当部署をご案内する場合があります。