平成29年3月13日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾光弘)では、お客さまが道路を安全で快適にご利用いただけるよう、南阪奈道路 羽曳野インターチェンジ(IC)~葛城ICの消火栓設備、トンネル内照明設備、遮音壁、橋梁等の点検、清掃、道路保全工事及び竹内トンネル付加車線の新設工事を夜間通行止めにより実施しますのでお知らせいたします。
本区間は、対面2車線区間であるため、お客さまへの影響を極力少なくする方法として、交通量が少なくなる夜間に通行止めを実施して、工事を集中かつ安全・効率的に行います。
お客さまにはご不便、ご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解・ご協力をお願いいたします。
※これら対面2車線区間においては各種構造物の点検や清掃等においても夜間通行止めが必要となるため、毎年、春季・秋季等に出来る限り集約し、お客さまへの影響を極力少なくすることを目指しております。
毎夜20時から翌朝6時まで(10時間)
※ 工事の進捗により早期に完了する場合があります。
通行止め期間中に当該区間をご利用になる場合には、下記のとおり一般道等への迂回にご協力くださいますようお願いいたします。
経路 | 距離 | 所要時間 | |
---|---|---|---|
一般道迂回ルート | 羽曳野IC⇔国道170号⇔府道32号⇔国道166号⇔県道30号⇔葛城IC | 約14km | 約25分 |
※南阪奈道路ご利用時の羽曳野ICから葛城ICまでの通常所要時間は約10分です
竹内(たけのうち)トンネルは太子IC~葛城IC間に位置し、延長は約1.5km、南阪奈道路の中では最長のトンネルです。しかし、当該トンネルを中心とする前後は対面通行区間であり、トンネル内事故が発生すれば重大事故に発展する可能性を秘めています。そこで、当該トンネルの交通安全対策として竹内トンネル付加車線の新設工事を実施します。
竹内トンネルを含む延長約3kmの付加車線の新設工事を行うにあたり、現在の供用路線の防護等を行うために仮設防護柵設置工事等を夜間通行止めにて実施します。
昨年秋の夜間通行止めにおいて、トンネル西側に仮設防護柵を設置し、現在トンネル工事を行っております。今後トンネル東側の工事を行うため、今回の夜間通行止めにおいて、トンネル東側に仮設防護柵を設置します。
≪仮設防護柵設置イメージ≫
消火栓設備、トンネル内照明設備、トンネル附属物及び排水溝等の道路附属物を常時良好な状態に保つための点検・清掃を行います。
《消火栓設備点検》
《トンネル内照明設備清掃》
《トンネル点検》
《排水溝清掃》
《植栽作業》
《事故復旧作業》
(1)夜間通行止めのご案内
(2)お出かけ前に入手できる道路交通情報
(3)走行中に入手できる道路交通情報及び関西地区の休憩施設等で入手できる交通情報
※お客さまからのお問い合わせは、下記で承ります。
NEXCO西日本 関西支社 阪奈高速道路事務所 Tel.072-955-9581(代表)
受付時間/平日9時00分~17時00分 (工事期間中は 9時00分~翌6時00分まで受付いたします。)
NEXCO西日本 お客さまセンター をご覧ください。