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ニュースリリース

長崎自動車道 久山川(くやまがわ)橋コンクリート片落下事故について

平成21年1月15日
西日本高速道路株式会社
九州支社
長崎自動車道久山川橋(上り線)からコンクリート片が落下し、県道を走行中の車両を損傷させる事故が発生しました。
NEXCO西日本九州支社(福岡市中央区、支社長:久保晶紀)では、この事故を重大に受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のための対策を実施してまいります。
皆さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1.発生日時

平成21年1月15日(木曜) 11時45分頃

2.場所

長崎自動車道(上り線) 久山川橋 106.2KP
所在地:長崎県諌早市久山町
(諫早インターチェンジ~長崎多良見インターチェンジ間)

3.通報のあった日時

平成21年1月15日(木曜) 11時50分頃
九州支社長崎管理事務所へ事故車両運転者より通報

4.被害状況

橋梁の左路肩張り出し部下面からコンクリート片が落下し、橋梁下の県道田結久山(たゆいくやま)線を通行中の車両(1台)の天井等を損傷させる事故が発生しました。なお、今回の事故により負傷された方はございません。

5.落下したコンクリート片の概要

最大 約8cm×5cm×2.5cm (重量約150g)、その他小片10個 合計重量約270g

6.当区間の開通年月日

昭和57年11月17日

7.当該箇所の点検履歴

平成20年4月に点検を実施

8.落下の原因

落下に至った原因は現在調査中です。

9.今後の対応状況

現在、当該橋梁を緊急点検し、はく落の恐れがある箇所については、たたき落として安全を確保しています。また、今後の対策としてはく落防止ネット等を実施します。
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