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ニュースリリース

九州自動車道 大隈(おおくま)高架橋のコンクリート片落下について

平成21年1月28日
西日本高速道路株式会社
九州支社
九州自動車道大隈高架橋(上り線)と交差する町道内橋大隈線をバイクで通られた方がコンクリート片を発見し、現地緊急点検を行ったところ、当該橋梁から落下したものであることを確認しました。
NEXCO西日本九州支社(福岡市中央区、支社長:久保晶紀)では、この事象を重大に受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のための対策を実施しています。
近隣住民の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1.発見日時

平成21年1月28日(水曜) 10時8分頃

2.場所

九州自動車道(上り線) 大隈高架橋 KP69.0
所在地: 福岡県糟屋郡粕屋町大字上大隈
(福岡インターチェンジ~太宰府インターチェンジ間)

3.通報のあった日時

平成21年1月28日(水曜) 10時20分
福岡県高速道路交通警察隊を経由して九州支社久留米管理事務所に通報

4.現在の状況

現在、はく落事象のあった橋梁の点検を実施中です。
なお、今回の事象により負傷された方はございません。

5.落下したコンクリート片の概要

最大
約20cm×11cm×3cm (重量約420g)
約10cm× 7cm×2.5cm (重量約210g)
その他破片を含めた合計重量 約1,350g

6.当区間の開通年月日

昭和50年 3月13日

7.当該箇所の点検履歴

平成20年 9月に点検を実施

8.落下の原因

落下に至った原因は現在調査中です。

9.今後の対応状況

現在、当該橋梁を緊急点検し、はく落の恐れがある箇所については、たたき落として安全を確保します。また、今後の対策としてはく落防止ネット等を実施します。
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