平成21年7月21日
西日本高速道路株式会社
九州支社
平成20年6月28日に東九州自動車道津久見インターチェンジ(IC)~佐伯IC間が開通して1年が経過しました。このたび、開通後1年間の交通状況と開通に伴う整備効果をとりまとめましたので、お知らせします。
交通状況
- 東九州自動車道 津久見ICから佐伯IC間の交通量は、約5,700台/日でした。また、平日・休日別の利用状況では、平日が約5,100台/日に対し、休日が約6,700台/日と平日の約1.3倍になっています。
- 佐伯ICを乗降りした利用者の約6割は、大分市内のICとの利用となっています。
- 並行する国道等の交通量は、開通前と比較すると高速道路へ転換が図られていることが確認できます。
整備効果
- 佐伯市内の主要観光施設では、開通前と比べ入場者数の増加が確認できます。
- 佐伯市内への新たな進出企業が確認できます。
- 佐伯市内から東九州道を利用することにより、開通前と比べ救命救急の搬送時間が大幅に短縮されました。