平成23年12月1日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本九州支社(福岡市中央区、支社長:本間清輔)では、供用から36年が経過する沖縄自動車道の屋嘉(やか)インターチェンジ(IC)~金武(きん)ICにおいて、伊芸高架橋(いげいこうかきょう)(下り線)の大規模リフレッシュ工事(路面を支えるコンクリート版の全面取替え)のため、下記のとおり昼夜連続対面通行規制を行いますのでお知らせします。
沖縄自動車道 屋嘉IC~金武IC間 上下線
伊芸サービスエリア(SA)から約600m北側(名護方面側)に位置する伊芸高架橋
平成24年 1月10日(火曜)~平成24年 3月31日(土曜) 82日間
※工事規制は昼夜連続(24時間)、土曜・日曜・祝日及び雨天時も連続して実施します。
※規制期間は工事の進捗(雨天等)により変更する場合があります。
※上記の82日間は予備日を含みます。
(1)現在:片側2車線、合計4車線で通行しています。
(2)工事期間中(1月10日~3月31日)
4車線を2車線に規制し、下り線の鉄筋コンクリート製床版(しょうばん)を全面取替えします。床版の全面取替えと舗装が完了するまでは工事箇所は車両の通行ができません。
(3)完成:床版の取替が完了し、元の4車線に戻ります。
沖縄自動車道 屋嘉IC~金武IC間に位置する伊芸高架橋(延長387m)は、沖縄国際海洋博覧会の開催直前の昭和50年5月に開通して以来36年が経過しており、車両が走行する路面の舗装の下にある鉄筋コンクリート製床版に劣化が発生しています。
今回、この劣化した鉄筋コンクリート製床版の全面取替え工事を行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。
※弊社では、お客さまが安全で快適に高速道路をご利用頂けるよう、今後も引き続き劣化した床版の全面取替え工事を順次行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。
工事のお知らせは、テレビCM、ラジオCM、懸垂幕、横断幕、ポスター等の掲出及びリーフレット(385KB)をSA、PAなどで配布します。