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ニュースリリース

沖縄自動車道 屋嘉IC~金武IC間で昼夜連続対面通行規制を実施します

平成24年12月3日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本九州支社(福岡市中央区、支社長:本間清輔)では、供用から37年が経過する沖縄自動車道の屋嘉インターチェンジ(IC)~金武ICにおいて、屋嘉第一高架橋(下り線)の補修工事(路面を支えるコンクリート版の全面取替え)のため、下記のとおり昼夜連続対面通行規制を行いますのでお知らせします。

1.規制区間

沖縄自動車道 屋嘉(やか)IC~金武(きん)IC間 上下線

屋嘉ICから約1.0km北側(名護側)に位置する屋嘉第一高架橋
[所在地:沖縄県国頭郡金武町字屋嘉]

2.規制期間

平成25年1月7日(月曜)~平成25年3月7日(木曜) 60日間

※1
天候によって、規制開始日を順延する場合があります。
※2
工事規制を始めると、昼夜問わず24時間継続し、土曜・日曜・祝日及び雨天時も中断しません。
※3
上記の60日間は予備日を含みます。
※4
天候に恵まれた場合など、工事が早期に完了することがあります。

3.規制概要

昼夜間連続対面通行規制(別添チラシ(565KB) PDFファイルを開きます 参照)延長約2.2km

規制断面図

(1)現在:片側2車線、合計4車線で通行しています。

規制断面図

(2)工事期間中(1月7日~3月7日)

4車線を2車線に規制し、下り線の鉄筋コンクリート製床版(しょうばん)を全面取替えします。床版の全面取替えと舗装が完了するまでは工事箇所は車両の通行ができません。

工事期間中

(3)完成:床版の取替が完了し、元の4車線に戻ります。

完成

4.工事概要

<工事状況>
工事状況
※写真はイメージです

沖縄自動車道 屋嘉IC~金武IC間に位置する屋嘉第一高架橋(やかだいいちこうかきょう 延長228m)は、沖縄国際海洋博覧会の開催直前の昭和50年5月に開通して以来37年が経過しており、車両が走行する路面の舗装の下にある鉄筋コンクリート製床版に劣化が発生しています。

ドライバーの皆さまがより安心して、安全に高速道路をご利用いただくために、この劣化した鉄筋コンクリート製床版の全面取替え工事を行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。

参考:床版の損傷状況

床版の損傷状況

※弊社では、お客さまが安全で快適に高速道路をご利用いただけるよう、今後も引き続き劣化した床版の全面取替え工事を順次行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。

5.工事情報

工事のお知らせは、テレビCM、ラジオCM、工事専用Web、懸垂幕、横断幕、ポスター等の掲出及びリーフレットをサービスエリア、パーキングエリアなどで配布します。

6.道路交通情報について

(1)
お出かけ前やお出かけ先で入手できる道路交通情報
(2)
走行中に入手できる道路交通情報
  • 道路情報板
  • VICS(VICS対応のカーナビゲーション等の車載機で、道路交通情報が入手できます。)

7.お客さまからのお問い合わせ

NEXCO西日本 九州支社 沖縄高速道路事務所

Tel.098-876-8950(代表)
受付時間 平日 8時50分~17時20分(土曜・日曜・祝日を除く)

ただし、工事期間中は24時間対応いたします。

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