平成25年12月9日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本九州支社(福岡市中央区、支社長:本間清輔)では、開通から38年が経過する沖縄自動車道の屋嘉インターチェンジ(IC)~金武ICにおいて、伊芸高架橋(上り線)の補修工事(路面を支えるコンクリート版の全面取替え)のため、下記のとおり昼夜連続対面通行規制を行いますのでお知らせします。
期間中はご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。
沖縄自動車道 屋嘉(やか)IC~金武(きん)IC間 上下線
伊芸サービスエリア(SA)から約600m北側(名護側)に位置する伊芸高架橋
[所在地:沖縄県国頭郡金武町字伊芸]
平成26年1月8日(水曜)~平成26年3月31日(月曜) 83日間
昼夜間連続対面通行規制 延長約2.1km
【規制断面図】
(1)現在:片側2車線、合計4車線で通行しています。
※下り線は平成24年3月に架替済
(2)工事期間中(1月8日~3月31日)
4車線を2車線に規制し、上り線の鉄筋コンクリート製床版(しょうばん)を全面取替えします。床版の全面取替えと舗装が完了するまでは工事箇所は車両の通行ができません。
(3)完成:床版の取替が完了し、元の4車線に戻ります。
【伊芸SA(上り)】
伊芸高架橋の床版取替工事の準備工事の関係で伊芸SA(上り)の入り口ランプの幅員が狭くなっています。また、工事車両の進入のため、一部の駐車マスがご利用できなくなっています。
【渋滞予測】
工事期間中は屋嘉IC~金武IC間において、朝方に下り線、夕方に上り線で渋滞が予想されます。
【工事状況】写真はイメージです
沖縄自動車道 屋嘉IC~金武IC間に位置する伊芸高架橋(いげいこうかきょう 延長387m)は、沖縄国際海洋博覧会の開催直前の昭和50年5月に開通して以来38年が経過しており、車両が走行する路面の舗装の下にある鉄筋コンクリート製床版に劣化が発生しています。
ドライバーの皆さまがより安心して、安全に高速道路をご利用いただくために、この劣化した鉄筋コンクリート製床版の全面取替え工事を行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。
【参考:床版の損傷状況】
※弊社では、お客さまが安全で快適に高速道路をご利用いただけるよう、今後も引き続き劣化した床版の全面取替え工事を順次行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。
工事のお知らせは、テレビCM、ラジオCM、懸垂幕、横断幕、ポスター等の掲出及びリーフレットをサービスエリア、パーキングエリアなどで配布します。
(1)お出かけ前やお出かけ先で入手できる道路交通情報
(2)走行中に入手できる道路交通情報
NEXCO西日本 九州支社 沖縄高速道路事務所
Tel.098-876-8950(代表)
営業時間 平日 9時00分~17時00分(土曜・日曜・祝日を除く)
ただし、工事期間中は24時間対応いたします。