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ニュースリリース

ETCレーン通過速度抑制対策を強化します
― ETCレーンでの重大事故の発生防止を目指して ―

平成20年11月10日
西日本高速道路株式会社
四国支社

NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:梅田雄康)では、四国支社管内の全料金所において、ETCレーンの通過速度抑制対策を強化します。

1.目的

これまで、ETCレーン内での事故防止のため、ETCレーンには時速20kmに減速して進入し、徐行して通行していただくよう、お客さまに各種広報媒体等を通じてお願いしているところですが、現状はこれを大きく超過する速度で走行しているお客さまが多く見受けられ、このままでは重大事故に発展するおそれがある状況となっています。

そこで、安全確保のための対策として、四国支社管内の全料金所において、ETC開閉バーの開く時間を遅らせることによる速度抑制対策を実施します。

2.内容

実施場所
:四国支社管内 全料金所
対象レーン
:入口側・出口側それぞれのETCレーン
方法
:ETC開閉バーの開時間遅延
開始日
:2008年12月1日(月曜)から順次、開制御時間の設定変更作業を行います

3.ご注意いただく事項

本対策により、ETCレーンの走行速度が時速20km超えた場合、ETC開閉バーに接触する恐れがあります。ETCレーンをご利用の際は、先行車両と必要な車間距離を保持し、時速20km以下に減速して進入し、開閉バーが開くのを確認しながら徐行して安全に通行していただきますようお願いします。

4.ETCレーン閉鎖情報の入手

NEXCO西日本のウェブサイト『ETCレーン閉鎖情報』で、工事等によるETCレーン閉鎖予定を見ることができます。