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ニュースリリース

ETCレーン通過速度抑制対策の実施状況について

平成21年2月10日
西日本高速道路株式会社
四国支社

NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:梅田雄康)では、平成20年12月にETC開閉バーの開くタイミングを遅らせ、ETCレーン内の通過速度を抑制する対策を実施しましたので、実施状況について、お知らせします。

1.対策箇所

NEXCO西日本四国支社管内の全41料金所90レーン(平成20年12月1日~12月5日)

2.ETC開閉バー接触状況

ETC開閉バー接触発生率は、対策前と比較して、24%減少しました。

ETC開閉バー接触件数と発生率
※対策前:平成20年11月1日から平成20年11月30日まで
※対策後:平成20年12月18日から平成21年1月17日まで

3.速度変化状況

速度変化の状況は、対策前と比較して平均速度が34.6km/hから3.9km/h低減し、30.7km/hになりました。

また、時速40km/h以上の車両割合が25.5%から約65%減少し、8.8%になりました。

ETCレーン平均速度

ETCレーン内速度40km/h以上の車両割合
※対策前:平成20年11月1日から平成20年11月30日まで
※対策後:平成20年12月18日から平成21年1月17日まで

4.渋滞・交通事故発生状況

この対策に起因する渋滞、交通事故については発生していません。(平成21年2月9日時点)

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