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ニュースリリース

高松自動車道 通谷(とおりだに)橋コンクリート片の落下について

平成21年4月3日
西日本高速道路株式会社
四国支社

高松自動車道通谷橋付近の住民の方から四国中央市教育委員会を経由し弊社香川管理事務所に通報があり、現地緊急点検を行ったところ、当該橋梁より落下したものであると確認しました。

NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:梅田雄康)では、この事故を重大に受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のための対策を実施してまいります。

近隣住民の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

1.通報があった日時

平成21年4月3日(金曜) 10時頃

2.発生場所

高松自動車道 通谷橋 55.7kp付近(下り線)

愛媛県四国中央市金生町(きんせいちょう)山田井(やまだい)
(大野原インターチェンジ(IC)~川之江ジャンクション(JCT)間)

3.被害状況

第三者被害なし。

4.発生の状況

  • 通谷橋 橋梁床版 張出水切部のコンクリート片が落下
  • コンクリート片の大きさ 寸法約1m×約10cm×約2.6cm(総重量約6kg)

5.高松自動車道 大野原IC~川之江JCT間の開通年月日

昭和62年12月16日

6.当該箇所の点検履歴

平成19年5月21日に点検を実施。

7.剥離の原因

落下に至りました原因は、現在調査中です。

8.当面の対応

当該橋梁の緊急点検を行っています。

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