平成23年4月14日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:畑村雄二)では、ゴールデンウィークの期間[平成23年4月28日(木曜)~平成23年5月8日(日曜)の11日間]における高速道路の渋滞を次のとおり予測しています。
この期間は渋滞が集中して発生すると予測していますので、この渋滞予測情報を活用して、渋滞を避けた分散利用をご検討いただき、ゆとりのある旅行計画作りにお役立てください。
なお、この期間11日間のうち、休日特別割引が適用されるのは4月29日(金曜)~5月8日(日曜)までの10日間となります。※5月2日(月曜)および5月6日(金曜)も休日特別割引が適用されます。
期間中[平成23年4月28日(木曜)~平成23年5月8日(日曜)の11日間]、四国内の高速道路において、交通集中による渋滞が合計38回発生する見込みです。
道路別では、高松自動車道上り線で15回、下り線で13回、松山自動車道上り線で4回、下り線で5回、高知自動車道上り線で1回の渋滞を予測しております。
また、最も長い渋滞長が予測されるのは、5月5日における高松自動車道上り線の大坂トンネル付近を先頭とした約25kmの渋滞です。上下線ともに5月3日(火曜)~5日(木曜)に渋滞のピークが予測されます。
詳細は四国内の渋滞予測状況(13KB)をご参照ください。
なお、無料化社会実験実施区間においては例年以上の混雑が想定されますので、当日の交通情報にご注意ください(四国における無料化社会実験実施区間は、松山自動車道の松山インターチェンジ(IC)~大洲IC間と大洲北只IC~西予宇和IC間、高知自動車道の高知IC~須崎東IC間になります)。
※図は過去の渋滞予測のものです。
NEXCO西日本のウエブサイト『渋滞予測カレンダー』では、4月中旬ころからゴールデンウィーク期間中の毎日の渋滞予測データを地図上でわかりやすく示した地図(右図参照)を掲載する予定です。
渋滞を回避したドライブをするには、渋滞が予測される時間帯を避けたり、走行ルートを変更したりする等ひと工夫されることをオススメします。
渋滞情報はインターネットなど各種の媒体を通じて提供しており、お客さまは、旅行計画段階、旅行の出発前、走行中、休憩中などいつでもどこからでも情報を入手できます。
「アイハイウェイ」
『アイハイウェイ 』(https://ihighway.jp/)は、NEXCO西日本グループが携帯電話のインターネット機能を利用して、道路交通情報等を提供するサービスです。
このサービスは、財団法人日本道路交通情報センターから入手する道路交通情報に加え、NEXCO西日本が管内の高速道路での事故など通行止発生時に、通行止め解除に向けた現場での復旧作業の進捗状況をお知らせするものです。これらの情報は、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社が、SA・PA情報などとあわせて一体的に提供いたします。
(自動車走行中のドライバーの携帯電話の使用は禁止されています。)
テレビ画面などにより、分かりやすくお知らせします。
SAのインフォメーション、料金所、案内看板などで交通情報を入手できます。
SA・PAの設備等の情報は、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社 でご覧いただけます。
(1)無料化社会実験区間も従来の走行方法で
無料化社会実験区間も従来どおりの方法(有料時と同じ方法)で料金所をご通行ください。
ETC車は車載器にETCカードを挿入してから料金所をご通行ください。
ETCを搭載していない車両は料金所では必ず一旦停止をしてください。通行券もお取りください。通行券は出口で回収させていただきます。
詳しくは、高速道路無料化社会実験をご覧ください。
(2)安全運転にご協力お願いします
(3)お出掛けの際は点検をお忘れなく
高速道路において、燃料切れやタイヤが原因のトラブルによる故障が多く見られます。
特にタイヤのパンク等は直接事故につながる場合もあります。
交通事故を未然に防ぐためにもお出掛け前には点検を行い、給油などはお早めにお済ませください。
(4)万一、事故や故障が起こった場合、安全な場所にすみやかに避難を
交通事故や故障により停止した場合、道路上にとどまることは非常に危険です。
ハザードランプや三角停止表示板、発炎筒などで後続車に危険を知らせたら、通行車両に十分注意し、すみやかにガードレールの外など安全な場所に避難してください。
また、故障や事故をした場合は近くにある非常電話か♯9910 までご連絡ください。
SAのインフォメーションコーナーでは、外国からのお客さまの利便性向上のため、これまでの英語版に加え、新たに中国語(簡体字)、韓国語の「高速道路ガイドマップ」を用いたご案内を開始します。