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ニュースリリース

台風11号による四国管内の高速道路の災害通行止めの状況について(第2報)

平成26年8月10日
18時30分現在
西日本高速道路株式会社

台風11号の影響による四国支社管内の高速道路の災害通行止めの状況について、NEXCO西日本四国支社(香川県高松市、支社長:中根 正治)より、次のとおりお知らせいたします。なお、お客様への被害は発生しておりません。

1.災害通行止めの状況(降雨による通行止後の災害発生のため、お客さまへの被害はありません)

現在、四国支社管内の高速道路の次の区間が通行止めとなっています。

道路名 上下線 区間 災害状況 通行止め日時
高知自動車道 上下線 伊野IC~土佐IC 切土のり面 表層崩落 8月10日 0時35分~
松山自動車道 上下線 いよ小松IC~川内IC 切土のり面 変状 8月 9日 18時20分 ~
8月10日  17時00分
  • なお、最新の規制状況は、アイハイウェイ(http://ihighway.jp)にてご確認下さい。

2.現在の状況及び応急復旧イメージ

1.高知道

概ね横幅15m、上下20m程度の範囲が崩落し、現在、応急復旧作業を実施しています。

現地状況

(現在の状況) 8月10日(日)16時頃
現地状況
(応急復旧イメージ)
現地状況

2.松山道

路肩部の一部(横幅20m程度)が隆起し、のり面で一部変状(クラック)が発生しました。
応急復旧作業が完了し、走行車線規制(50キロ規制・追い越し車線のみ通行可)にて通行止め解除しました。

(現在の状況) 8月10日(日)16時頃
現地状況
(応急復旧イメージ)
現地状況

3.今後の見通し

応急復旧後、直ちに詳細な調査(土質・地質・地下水位調査)を行い、恒久的な対策を検討する予定です。