平成27年9月29日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本 四国支社(香川県高松市:支社長 中根 正治)では、高速道路をご利用のお客さまの安全運転をサポートする取り組みとして、松山自動車道の上分パーキングエリア(PA)(下り線)において、自動販売機の清涼飲料水を割引販売し、休憩やリフレッシュを通じて事故削減につなげる交通安全キャンペーンを実施します。
なお、このキャンペーンは、警察庁の安全運転キャンペーンに連携した取り組みとして、期間限定で実施するものです。
NEXCO西日本 四国支社が管理する高速道路の本線において、今年(1~8月)発生した事故件数と昨年(1~8月)発生した事故件数を比べると、四国全体の事故は減少傾向にあるが、松山道 特に下り線については事故が増加しています。
NEXCO西日本 四国支社が管理する松山自動車道下り線の本線において、今年(1~8月)に発生した事故原因内訳では、わき見・前方不注視などの漫然運転が約5割あり、長時間運転による一日の疲れ、それによる注意力の低下などが要因として推測されます。
警察庁は平成27年12月まで高速道路における安全運転キャンペーンを実施中です。高速道路での死亡事故のうち約50%が、高速道路に入ってから約60分以内で発生しているデータが示されています。
NEXCO西日本 四国支社が実施する今回のキャンペーンは、警察庁のキャンペーンに連携した取り組みとして、期間限定で実施するものです。