道路構造物の老朽化対策

道路構造物の老朽化に伴う対応を行いました

  • 劣化状態が著しい橋梁の補修対策として、プレキャストPC床版等を活用しLCC※最小化を目指した抜本的対策の実施。 (その内、プレキャストPC床版を用いた補修橋梁数:5橋) (※製品や構造物などの調達・製造から使用、廃棄までの全段階の費用(ライフサイクルコスト:生涯費用)のこと)
  • コンクリート片の剥落による第三者被害を未然に防止するため、緊急的な剥落対策の推進。(平成22年度に剥落対策を実施した面積(橋梁):約220千m2

橋梁補修の実施状況:九州自動車道 向佐野橋
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剥落対策 実施状況例
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道路構造物の老朽化対策

老朽化が著しく進展している道路構造物に対し、早期に抜本的対策に取組み、重要な社会インフラを次世代に引き継ぐ取組みを推進します。

(1)急速な道路ストックの高齢化に対応する修繕対策

弊社の管理する道路は、開通後30年を経過する道路が全体の30%以上(約1,000km)となっており、経年数の増大に伴い道路構造物に深刻な劣化が見られています。

(1)橋梁に対する取り組み

道路構造物等の劣化状態を把握しつつ、計画的に補修対策を推進したが、想定外の劣化事象の発現や劣化進行が著しく早く、変状が発生している橋梁が増加しました。

(変状が発生している橋梁の割合:27%(約1,600橋)・・・ H22年度末時点)

そのため、次期5ヶ年(H23〜H27)では、劣化状態が著しい橋梁に対し、「プレキャストPC床版」等を活用しLCC最小化を目指した抜本的対策を集中的に行います。また、橋梁の長寿命化を目指し、「橋梁桁端部の防水」,「伸縮装置の非排水化」,「床版防水工」等の予防保全対策を積極的に実施します。

橋梁の経年推移
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プレキャストPC床版を用いた床版取替
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橋梁床版上面部の劣化状況
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橋梁床版下面部の劣化状況
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橋梁桁端部の劣化状況
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橋梁床版下面部の劣化状況
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(2)施設設備老朽化の取り組み

経年劣化により機能低下が進行する施設設備に対し、部分補修または、更新の判断を行うために、老朽化劣化診断を導入することで、劣化部品の交換を極め細かに行うなど、更なる設備の延命化を図り、更新サイクルの延長を図る取り組みを行っていきます。

トンネル消火栓の劣化状況と取替事例
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道路情報の老朽化状況と取替事例
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トンネル照明の劣化状況と取替事例
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