平成29年6月28日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:小橋 慶三)が管理する米子自動車道(上下線)三平山(みひらやま)トンネルにおいて、お客さまからトンネル内で落下してきた物が車のフロントガラスに当たったとの通報を受け、蒜山インターチェンジ(IC)から江府IC間を通行止めとし覆工コンクリートの緊急点検を実施しておりましたが、補修が必要な箇所は確認されなかったことをお知らせします。
通行止めの実施により、高速道路をご利用のお客さまには大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
米子自動車道 蒜山IC~江府IC間 (対面通行区間の上下線) 15.3km
6月27日 23時00分~翌5時10分
なお、通行止め実施による渋滞や事故は発生しておりません。
近接目視点検にて、コンクリート剥落跡(1箇所:50mm×40mm×3mm程度,推定重量6g程度)を確認しておりますが、緊急的に補修する箇所は確認されておりません。
なお、路面等には剥落したコンクリート片を確認できませんでしたので、剥落した時期については不明です。
コンクリート剥落に係る原因は調査中です。
【位置図】
【コンクリート剥落跡】