平成30年4月18日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本は、平成30年3月15日に新名神高速道路淀川橋工事において、仮桟橋組立中に作業員が河川内に鋼材と共に転落する事故が発生したことから、新名神高速道路の橋梁関係工事(淀川橋工事を含む全16件)を一時中止して点検を行い、安全に工事を行うことができることを確認いたしました。
また、平成30年4月16日に「新名神高速道路 建設工事安全対策本部」(本部長:石塚由成代表取締役社長)を開催し、事故の状況を踏まえた更なる事故再発防止策を別添のとおり決定いたしました。
これにより一時中止していた工事のうち淀川橋工事を除く15件について、4月19日から再開いたしますが、工事の実施にあたりましては、引き続き受発注者一体となって、より一層、安全に留意しながら工事を進めてまいります。
なお、淀川橋工事については、事故が発生した仮桟橋組立作業の安全な施工方法について引き続き検討中であり、検討が完了次第、再開する予定としています。