平成30年2月28日
国土交通省中国地方整備局
西日本高速道路株式会社
高速道路ネットワークを賢く使う取り組みの一環として、休憩施設の不足に対応し、良好な運転環境を実現するため、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の試行を4つの道の駅を対象に一斉にスタートします。中国地方では既に試行を開始している道の駅「ソレーネ周南」も含め全部で5箇所の利用が可能となります。
今般、高速道路からの乗り降りを自由とし、道の駅への立ち寄りを可能とすることで、高速道路利用者が、休憩や買い物、食事、周辺の交通観光情報の入手など、道の駅が提供する多様なサービスが利用可能となります。
また、道の駅周辺のガソリンスタンドを利用することも可能となり、高速道路利用者の利便性向上が図られるとともに、道の駅も広域的な利用者増加による地域活性化が期待できます。
平成30年3月23日(金曜) 0時00分から
ETC2.0搭載車を対象に、対象ICで降りて、対象の「道の駅」を利用した後、1時間以内に同ICから乗り、同じ方向に走行された場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整します。