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ニュースリリース

E1A新名神高速道路の箕面IC鋼上部工工事における事故の発生について

平成29年9月12日
西日本高速道路株式会社

9月12日(火曜)午前4時15分頃、西日本高速道路(株)が進めています新名神高速道路事業において、(株)横河ブリッジ・(株)横河住金ブリッジ・(株)日本ピーエスJVが施工する箕面とどろみインターチェンジ(IC)ランプ橋の足場解体中に、作業員1名が墜落し死亡する事故が発生しました。

このため、本日9時に「新名神高速道路 建設工事安全対策本部」(本部長:石塚由成代表取締役社長)を緊急開催し、本部長から以下を指示しました。

(1)
警察等の捜査に全面的に協力しつつ事故の原因を究明するとともに、その結果を踏まえた再発防止策を策定すること
(2)
新名神高速道路 高槻ジャンクション(JCT)から神戸JCT間の鋼橋上部工工事について工事を一時中止し、事故が発生した足場解体作業の作業手順及び墜落防止にかかる安全点検を実施すること
(3)
新名神高速道路の他の工事においても、緊急安全大会を開催し安全対策を再度徹底すること
尚、本日の事故の概要は下記のとおりであり、詳細については現在、調査中です。

1.発生日時

平成29年9月12日(火曜) 午前4時15分頃

2.事故発生場所

大阪府箕面市下止々呂美(みのおししもとどろみ)

3.工事名

新名神高速道路 箕面インターチェンジA1ランプ第三橋他8橋(鋼・PC複合上部工)工事

4.請負人

(株)横河ブリッジ・(株)横河住金ブリッジ・(株)日本ピーエス特定建設工事共同企業体

5.事故発生状況等

解体中の吊足場から、作業員1名が約28m墜落し死亡。

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