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ニュースリリース

高速道路では初!パーキングエリアに焼き芋自動販売機を設置します
― 無人パーキングエリアにおける省人化サービスによる「食」の提供 ―

令和3年2月26日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本大分高速道路事務所(大分県大分市、所長:川畑 一弘)は、E10 東九州自動車道大分松岡パーキングエリア(PA)上り線(北九州方面)に、全国の高速道路では初となる焼き芋の自動販売機(以下、「自販機」)を試行的に設置します。

今回の取り組みは、コロナ禍で注目の自販機によるサービス提供の多様化として食を提供することにより、お客さまのサービス向上に繋げるものです。また、設置する焼き芋自販機は、株式会社農福産業(宮崎県日向市、代表:児玉雄二)が農福連携事業として取り組まれているもので、自販機の設置により、高速道路を通じた地域課題解決にも貢献してまいります。

1.設置の概要

自動販売機のイメージ

自動販売機のイメージ

(1)
目的
  • 無人PAにおける自動販売機サービスの多様化(食の提供)
  • 農福連携事業を通じた地域連携
(2)
場所

E10 東九州自動車道 大分松岡PA(上り線)

(3)
利用開始日時

令和3年3月3日(水曜) 午後3時 から

(4)
販売価格

レギュラーサイズ:500 円/缶 (HOT,COLDあり)
ハーフサイズ:400 円/缶 (HOT,COLDあり)

2.連携の概要

当社の当該無人PAにおけるサービス向上や地域連携の深化と、農福連携事業による地域・社会課題解決について、継続可能なビジネスモデルでの連携が可能との考えが一致したため、試行に至ったものです。

<主な役割>

関係者 主な役割
NEXCO西日本

設置場所の選定・整備、販路提供

(株)農福産業

焼き芋自販機の設置(販路開拓※1)による障がい者就労支援(※2)

(※1)

大分県内でも初の設置

(※2)

焼き芋の製造・自販機への補充等の工程の一部が就労機会

位置図