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ニュースリリース

E3 九州自動車道(上り線)太宰府IC 付近の渋滞が大幅に減少しました

― 運用変更後1年の効果について ―

令和4年6月8日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区、支社長:中村 順)は、E3 九州自動車道(上り線)太宰府(だざいふ)インターチェンジ(IC)付近で発生する渋滞の緩和を目的に、令和3年3月26日(金曜)に高速本線からIC への流出車線を1車線から2車線に変更しました。

運用変更後※1、E3 九州自動車道(上り線)筑紫野IC~太宰府IC における交通集中による渋滞は大幅に減少しています。また、ピーク時間※2における太宰府IC 周辺の平均速度が最大で26km/h 改善しています。

なお、交通量減少の影響を考慮し、引き続き、交通状況を注視していきます。

※1
令和3年度(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
※2
ピーク時間:17時00分~18時00分

太宰府IC

太宰府IC(上り線)流出車線の運用変更の概要

太宰府IC(上り線)流出車線の運用変更の概要

渋滞対策効果

1)交通量(九州自動車道 筑紫野IC~太宰府IC)

日平均交通量(上下線)

日平均交通量(上下線)

ピーク時間平均交通量(上下線)(上り線 17時00分~18時00分)

ピーク時間平均交通量(上下線)(上り線 17時00分~18時00分)

2)交通集中を起因とした渋滞状況

交通集中を起因とした渋滞状況

交通集中を起因とした渋滞状況

3)ピーク時間の平均速度(太宰府IC から約1km 手前の平均速度)

ピーク時間の平均速度(太宰府IC から約1km 手前の平均速度)

ピーク時間の平均速度(太宰府IC から約1km 手前の平均速度)