― 8月22日(金)、大分・佐伯(さいき)サービスエリアがガーデンズ千早にオープン ―
令和7年8月12日
九州産業大学
高橋株式会社
西日本高速道路株式会社
一般財団法人観光まちづくり佐伯
九州産業大学(福岡市)、高橋株式会社(福岡県久留米市、代表取締役:髙橋彦太郎)と、NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区、支社長:加治英希)は、九州各地の魅力を福岡都市圏に発信する連携プロジェクト「KSUちはやサービスエリア(SA)」の第二期を、令和7年8月22日(金曜)より福岡市東区の商業施設「ガーデンズ千早」にて開始いたします。
「KSUちはやSA」は、高速道路上のSAをイメージした店舗で、毎回、特定の地域にスポットを当て、地域特産品の販売や地域情報の発信を通じて、地域と福岡都市圏をつなぐ新しい地域共創の取り組みです。店舗運営は、九州産業大学の学生が担い、実際に地域を訪れ体験して感じた地域の魅力を“自分の言葉”で伝えます。
第二期では、同大学地域共創学部に加え商学部・芸術学部の学生も参加。芸術学部の学生は店舗デザインや暖簾などの広報物作成を担当し、学部横断のチームでパワーアップしてより魅力的な店舗づくりに挑戦します。
今年の「KSUちはやSA」のトップバッターは、大分県佐伯市の「大分・佐伯SA」。一般財団法人観光まちづくり佐伯(大分県佐伯市、理事長:池邉恭行)と連携し、職員講師による佐伯市の事前研修や現地フィールドワークを実施。学生は海産物をはじめとする郷土の味や観光資源などについて学び、福岡ではなかなか出会えない佐伯市の魅力を、佐伯市のトップセールスマンとして発信します。
地域と都市圏の人々を学生がつなぎ、地域活性化と次世代育成を目指す「KSUちはやSA」の取り組みに是非ご注目ください。
大分・佐伯SA
令和7年8月22日(金曜)~9月23日(火曜・祝日) 11時00分~17時00分
(定休日は月曜・木曜)※定休日が祝日の場合は営業します(9月15日)
ガーデンズ千早 ちはや公園(福岡市東区千早3‐6-37)
昨年の人気NO.1佐伯の果物を使用した『和菓子屋さんが作った溶けないアイスバー』や、佐伯郷土の味『ごまだし』、佐伯産のマリンレモンを使った『かき氷』や、大分県屈指の水揚げを誇る『海産物』など
アンテナショップ運営:九州産業大学地域共創学部などの学生12名
店舗デザイン:九州産業大学芸術学部の学生9名
地域商品・情報提供:一般財団法人観光まちづくり佐伯
企画・運営サポート:高橋株式会社、NEXCO西日本 九州支社
全21名の参加学生は、店舗運営と店舗デザインに分かれて担当業務を受け持ちます。
実店舗運営を通じて実践的な経験を積むことで次世代育成につなげ、地域の魅力を深く理解し発信することで地域と都市の架け橋となり地域活性化の一翼を担うことを目指します。
・店舗運営:販売、接客、商品・地域紹介、売上管理、在庫・シフト管理、ディスプレイ、コンセプト検討、販促 など
・店舗デザイン:暖簾や什器等の店舗デザイン、ポスターなどの販促物の作成 など
昨年の様子
プロジェクトのロゴは、ガーデンズ千早のロゴ「ウーブン ツリー」に表現されている“織り”のコンセプトをヒントに、九州各地の魅力とお客さまが織りなす場を象徴する柄として千鳥格子を基調にデザインしました。さらに、各地域をクローズアップする意味を込めて、柄が段階的に拡大する構成にしています。(暖簾デザインや店舗デザインにはこのロゴを全面的に採用)。店舗内什器は、その柄の立体的な表現を目指し、千鳥格子に組み合わせられるキューブ型を基本形態とし、積み上げるデザインとしています。
※画像はイメージ
2025年8月11日